2017年7月12日水曜日

山に歴史あり

5年間ほど標高差1200mの七面山に毎月登っていたのも今は昔、いやそんな昔でもないんですが、体力脚力精神力あらゆる力の衰えを昨日の編笠山で痛感。でもたいした筋肉痛もなければ、古傷の右膝や昨年痛めた右足首も不具合なく、来月の白峰三山縦走に向けて安心材料となりました。

ちなみに標高2524mの編笠山には縄文人が登った形跡があり、それが日本最古の登山の痕跡だそうな。縄文人登山家、水はどうしていたんだろう。土器に入れて運んでいたのかな。いや、雪のある時期に登れば解決か。しかしダウンもフリースもない時代じゃ夜は厳しかっただろうなぁ。とまあ山はいろいろなことを考えさせてくれますな。


■a7II+Vario-Tessar24-70mmF4