噂に違わぬじゃじゃ馬カメラ、いと難し……。
2011年6月29日水曜日
笹の葉さらさら
今日は朝からいろいろな仕事が片付き、暑くて疲れたけど気持ちのいい一日……と思ったら、まだ大切な仕事がふたつ残っていた。
しかも明明後日から北京へ行くというのに、その日の午前にタレントさんとロケ(笑)。夕方の便にしておいてよかったような、そうでないような。
夕暮れの銀座。七夕の笹越しに。
2011年6月28日火曜日
2011年6月27日月曜日
中華風現像
今週末から10日ほど北京へ行くので、仕事を片付けたりとか、準備をしたりとかでバタバタしているところに
「ユー、ボクとお茶しちゃいなよ」
というケータイメールが。主はメロンパンみたいな野球場で国民的美少年集団の撮影を終えた、テキトーなギリーさんでした。そして忙しい僕のために……なのか、ただヒマなのか、はたまた帰宅拒否症なのか、自宅と反対方向だというのに、うちの近所の高級(?)中華料理店まで来てくれました。
高級(?)店なのにドリンクバーで粘るの図。ってちょっと前もこんな構図があったと思うので、DNGファイルを中華っぽいトーンにいじってみました。コントラスト強めでインクべったりな。中国の雑誌はだいたいそんな印刷です。そうそう北京の撮影プランも考えないといけないんだよなぁ……。
ちょっとマジメな話をして、テキトーな人はテキトーに帰っていきましたとさ。
2011年6月26日日曜日
思わぬ寄り道
仕事の納品に行った帰りに、新宿のコニカミノルタプラザへ。昨年度のフォトプレミオの授賞展を見に行ったのですが……。
着いたら授賞展をやっているギャラリーCは人がいっぱい。あ、そうか! 今日は授賞式だったんだ。
仕方なくAとBだけ見て帰ろうとしたら、Cの入口に見知った顔がちらほら。皆さんがあらシカノさん!と呼ぶので、しれっと紛れ込んだのですが。
そこに顔見知りのギャラリーの担当者さんが。やばい!と思って「すいません、知り合いがいっぱいいたので、勝手に入っちゃいました……」と謝ると
「あれ? シカノさんにも招待状送りましたけど……」
そっか。過去にフォトプレミオで写真展をやった人は招待リストに入っているのね。どうりで知っている顔がいっぱいいるわけだ。
授賞記者会見……ではなく、全員過去の授賞者です(笑)。左から若子jet女史、安田菜津紀ちゃん、今村拓馬さん。
しかしセンターにおわす姫君は相当デキあがっておられましたが……。明日は人生で一度きりの“安田大サーカス”なんだから、しっかりしてくださいな(笑)。
ちなみに僕が写真展をやらせてもらったのは2003年。もう8年前なのか……。今思うとかなり恥ずかしい内容ですが、おかげさまでこうして写真界の片隅で生きていますので、これからもコニカミノルタさんには若手にチャンスを与えていただきたいと思います。
その後はjetに誘われ、プレミオOBOGの人たちと飲みに行き、さらにゴールデン街の「風の森」へ移動。今は吉原かおりさんの「カプセルアパート」を展示中です。
モンゴルマンとSoニーのテックテスト奈良さんも。奈良さんはついに彼女ができたとかできなかったとか。まさにmake.believe!!
ちなみに奈良さんの頭が大きく見えるのは、3割くらい遠近法のせいですが、残り7割は実際に大きいからです。いつも最新テクノロジーの研究(つまりテックテスト)に余念がないので、こんなに頭が大きくなってしまったのです。
そんな楽しい夜を幾度となく提供してくれた週末限定営業の「風の森」ですが、明日と7/2(土)・7/3(日)で閉店とのこと。マスターの一花さんも本業の傍らでよく続けてこられたと思いますが、きっとまた違う企画を考えているはず……(?)。
2011年6月25日土曜日
2011年6月24日金曜日
2011年6月22日水曜日
まるで別のカメラ
今日は朝から夕方まで、クライアントさんの自社スタジオに缶詰。節電でエアコン控えめでしたが、外ロケじゃなくて本当よかったよ。
今日の仕事では真俯瞰の撮影があったので、モニターが動くNEX-5を用意。たまたま昨日のファームアップで「ピクチャーエフェクト」が追加されたので、ちょっとだけの昼休憩にスタジオの前で撮ってみました。
■NEX-5+E18-55mm
「ピクチャーエフェクト」のパートカラー(グリーン)です。
一昨日発売された『デジキャパ!』7月号でNEX-C3のレポートをやらせていただいているので、この機能はすでに体験済。でも1年前に買った自分のカメラでもできるようになったのは、まあうれしいものですな。
「デジキャパ!」では他に巻頭特集にちょこっと写真を出していたり、なんだか不思議なトークをしていたり……。
あと同じく一昨日発売された『日本カメラ』7月号でも「ひと夏の撮影日記」という、ちょっとセンチメンタルな(?)特集に登場しています。シカノはこれが“初ポンカメ”です。よろしくどうぞ。
PHOTONEXT
今日はテキトーなギリーさんからのテキトーな誘いにのって東京ビックサイトへ。ギリーさんからの誘いのメールには「Phone Nexに行こうよ」。なのでケータイの見本市かと思っていました。ギリーさんはケータイを○台も所有しているし(それだけケータイが好きなんでしょう…笑)、僕も実は10年程前ケータイ向けのコンテンツやアプリを開発する会社に勤めていたのです。
ところが行ってみると、行われていたのはPHOTONEXT。ギリーさんにつっこむと「PとNを打って、最初に出た文字がPhoneとNexだったからさ」。この人どこまでテキトーなんだ……。
ギリーさんとテキトーに会場をうろついていると「え!こんなものがあるの!?」という用品がいっぱい。世の中知らないことだらけです。そしてテキトーな人は意外にもそれらを熱心にチェックしていました。この人ときどきマジメなんだよな(笑)。
そんな中、一番隅っこのブースで、イタリア製のb-gripなるものを発見。ベルトとホルダーがセットになっていて、カメラを腰に提げられるそうな。
撮影で山に登る者としては見逃せない……。たぶん顔にそう浮かび上がったのでしょう。スタッフの方が「ぜひ試してみてください」というので装着してみると……わずか数秒で僕は「こっ、こっ、こっ、これくださいっ!」とニワトリのような声を発していました。本当にこれはすごい。欲をいえば昨日欲しかった(笑)。
しかもシューの部分がマンフロットなどのクイックシューと共通なのです。僕の持っているマンフロットの雲台にもちゃんと装着できました。
今まで日本でも個人輸入していた方は多かったようですが、メーカー的には今日が日本初上陸なのだとか。アウトドアで撮影する方にはおすすめです。メーカーのプロモーションビデオを見ると欲しくなると思うよ。
その後、ギリーさんと銀座の大侍展へ。閉館間際でしたが今日もお客さんでいっぱいでした。明日15時までですので、まだの方はどうぞ。
その会場でシグマのくわりん課長と遭遇したので、3人で近くのカヘへ。
■GXR+A12/28mm
iPadでくわりんへ営業するギリーさん。こういうときも意外とマジメなんだな(笑)。
2011年6月21日火曜日
弾丸登山
昨晩未明にうちを出て、途中の談合坂PAで少しだけ仮眠をして、七面山へ登って(所要5時間)、そして下りて(同3時間)、温泉に寄って、お風呂に浸かりながら少し寝て、そして帰ってきました。
今年に入ってから七面山には毎月登っているので、今月も登らないと……と思ったら今日しかなかったんです。なので11回目にして初の日帰り。スカイツリー2本分を機材を担いで上り下りするのはやはり疲れましたが、森の中でマイナスイオンと霊気を浴びて少しリフレッシュした気分です。
森をクロスプロセスで撮るといい感じ。
2011年6月20日月曜日
3年半ぶりのフィルム
来月の北京に某トイカメラ(?)を持っていくのですが、なにせトイ=オモチャですので必ずテストしてから使ってくださいね♪とメーカーの方から念を押され、昨日ビックカメラで買ったポジフィルム2本でテスト撮影をしてみました。実に3年半ぶりのフィルム撮影です。
さて結果は……フィルムですので当然まだわかりません(笑)。問題はどこに現像を出すかだ。いま都内でもほとんど現像所はないですからね。
しかし久しぶりのフィルムでの撮影でしたが、とくに変わったことや違和感もなく。暗くなったら感度を上げる……ということができないのが、懐かしいといえば懐かしいですが。
ローライかハッセルでも買って、またぼちぼちフィルムでも撮ってみようかなぁ。
今日試したカメラには露出計が付いていないので、露出を計るためにGXRを持っていきました。でもフィルムがISO100なのに、GXRは最低がISO200なので、ときどき頭がこんがらがりましたとさ。
2011年6月19日日曜日
リコーPXの「PREMIUM」
今日はカタログとウェブの実写をやらせていただいたリコーPXのサンプル機が届きました。リコーの担当者さんに山に登っている話をしたら「ぜひ実際のフィールドで使ってみてください」とのことで、まあ明後日登るので早速使ってみます。
ついでなので簡単にレビューすると、PXは操作系が非常にシンプルですが、必要最低限の機能をきっちりおさえていて、しかもそれにすばやくアクセスできます。リコーが超簡単なカメラを作ると、なるほどこうなるのねという感じです。
まず十字カーソルキーの上が「PREMIUM」というボタンになっており、押したときの画面によく使うモードを5つまで登録できます。僕は早速「トイカメラ」「クロスプロセス」「ミニチュアライズ」「白黒」「ハイコントラスト白黒」の5つを登録。さらに上を押すと通常撮影(いわゆるプログラムオート)に、下を押すとすべてのモードが表示されます。
モードは状況や目的、エフェクト効果など23種類。何らかのモードを選択しているときは、カーソルの左右どちらかを押すとすぐ通常撮影に戻れます。選択したモードは電源を入れ直してもそのままで、いちいち選び直す必要もありません。
またカーソルの下は露出補正になっており、いつでも下を押せばすぐに明るさを調節できます。このあたりもリコーらしいところ。
と説明しましたが、PXのウリはそれよりも何よりも「防水防塵・耐衝撃」。今日は早速試せとばかりに(?)雨だったので、いろいろ使ってみました。まあ自分が濡れちゃうんで傘をさしながら撮りましたが。
クロスプロセスの「ベーシック」で撮影。PXはあいにくRAW撮影ができませんが、代わりに「+通常撮影」という機能があり、エフェクト効果を使ったときにノーマルの画像も残すことができます。
ちなみに右端の影は、自分の指です(笑)。
で、そのPXを持ってキヤノンギャラリー銀座へ。もちろんケンカを売りに行ったわけじゃなくて、土屋勝義写真展「瞳の天使:滝沢カレン」の会場で行われた土屋さん×カレンちゃんのトークショーにおじゃましました。
「ちびまる子ちゃん」の永沢君みたいな頭の方がいたり……実はこの方、アニー土屋さんです(笑)。
僕が行ったのは3回行われたうちの3回目だったのですが、いずれの回も大盛況だったようで。写真展も明日はお休みですが、月火水とまだ残っていますので是非。
2011年6月18日土曜日
雨とマクロと
今日は翌年のポスター用に毎年撮らせていただいている身延山の開闢会(かいびゃくえ=まあ早い話が創立記念祭です)。例年は門前で盛大な時代行列も行われるのですが、今年は震災の影響で法要のみ。しかも僕が撮るようになってから初めての雨で、本来の屋外ではなく本堂内で慎ましく行われました。こればかりは仕方あるまい……。
そんな撮影にキヤノンの100mmマクロを持っていきました。先月買ってから、仕事で一度しか使っていなかったのですが……。せっかくのいいレンズなので、いろいろ使ってみないと。
とかいいつつ、行事の撮影にマクロレンズはいらず、結局今日も待ち時間に境内をぶらぶらしたときに使ったくらいで……(笑)。
■EOS 5D MarkII+EF100mmF2.8L MACRO IS
上はあえて「マクロレンズで遠景」。僕の写真集のトビラがこんなカットですが、夏の雨上がりというまったく同じシチュエーションです。雨だから撮れる写真ってのもあるんです。
マクロだから接写「しか」できないわけではなく、とくにこのレンズは遠景でもキレがいいし、ハイブリッドISでスナップにも便利。もちろん下の写真のような接写では最強です。もっと使ってみようかね。
2011年6月17日金曜日
司会者目線
今日はキヤノンギャラリー銀座で土屋勝義写真展「瞳の天使:滝沢カレン」が始まり、夜は近くのプロントを貸し切ってオープニングパーティー。
僕はなぜか土屋さんからその司会を仰せつかりましたが……仕切りが悪くてどーもスミマセン(汗)。
仕切りが悪いくせに、ちゃっかり写真は撮っていたり。ほら。
カレンちゃんの登場で、いきなりフォトセッション開始。さすが現役JJモデル、華と貫禄がありますよ。え?肝心なカレンちゃんの顔を見せろって? それはキヤノンギャラリー銀座へどうぞ(笑)。
僕もときどき仕事でこういう現場に行くのですが、正直あまりいい空気でないことがほとんどです。でも今日は実に和やか。しかもカメラを向けているのは、すごい写真家ばかり……真ん中にケータイで撮っているチビッコがいますが。
そしてこんな巨匠も……。
こないだ仙台でもご一緒させていただいた立木義浩先生です。ちなみに土屋さんに腕を回しているのはカレンちゃん……ではなく、土屋好子さん(お母さま)でした。
とまぁ、2フロアがいっぱいになるほどの盛大なパーティーでよかったよかった。でも写真展はまだまだ続くというのに、土屋さん体力的に大丈夫だろうか(笑)。
大丈夫だろうかといえば、この御仁たちも大丈夫だろうか。
山本おじさん(右)とキヤノンマーケティングジャパンのチバちゃんです。どんな状況でこうなったのかは、もはや説明するのも面倒だよ……。
2011年6月16日木曜日
予告!瞳の天使
今日は慌てて仕事を片付けて、夕方にキヤノンギャラリー銀座へ。
明日から始まる土屋勝義写真展「瞳の天使:滝沢カレン」の設営におじゃま……いや本当におじゃまでしたね(笑)。とにかくまあ激励というか何というか、行ってまいりました。
土屋さんがカレンちゃんを撮り始めた頃から僕も作品を見ていますし、「桜の中でカレンを撮りたい」という話を聞いて、桜満開の身延山まで案内したことも……。あの頃は僕もまだ身延山の五重塔を撮っている最中でした。
ミスセブンティーンだったあの頃の姿はいま湯島のフォトギャラリーUCに展示されていますが、銀座に展示されるのはちょっと(?)大人になったJJモデルのカレンさんです。
明日から22日までの1週間、GINZAで天使(と髭侍)がお待ちしております。
2011年6月15日水曜日
Yin and Yang
今日は渋谷・ギャラリールデコで始まった、吉住志穂嬢の写真展「Yin and Yang」のオープニングパーティーへ。
作者のヨシヅミいわく「ぜんぶ自分がやりたいようにやった写真展は初めてなのよぉ~」だそうですが、まさに彼女の世界観が見事に表現されています。なにせ写真展会場に木を植えちゃっているのです。植樹でギャラリーを緑化(笑)。すごいよヨシヅミ。
19日(日)までですのでお見逃しなきよう。
陰と陽を、露出補正の-2と+2で表現してみました。そういうことじゃないか。
ちなみに上は早く渋谷に来すぎてしまい、近くのサテンで時間をつぶすjetとヤナセくんです。まあ僕もですけどね。下はいわずもがな、作者です。
そしてオマケ。
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※このブログにはあいにく音を出すというイカした機能はございませんが、ぜひサラ・ブライトマンの「Time To Say Goodbye」をYouTubeで再生しながらご覧ください。
実は今日は吉住嬢の生誕ン十ン周年、および入籍日だったのです。今朝区役所にご主人の古市さんと婚姻届を提出したそうです。
というわけで今日から吉住志穂は法的には古市志穂なわけですが、「源氏名は吉住のままよぉ~」と申しておりましたので、これからもヨシヅミと呼ばせてもらうよ。
末長くお幸せに!
2011年6月14日火曜日
そうだ、北京行くんだ
来月久しぶりに北京へ行くのですが、飛行機は早々に予約していたものの、宿を取るのをすっかり忘れていました(笑)。
昨晩、北京の知人から「用事があったので、琉璃廠のおじさんの工房に行ったら“日本は地震があったけど貴司は大丈夫か?”と心配していましたよ」というメールをもらって思い出した次第。
琉璃廠のおじさんというのはかれこれ3年前に取材で出会い、「貴司」というハンコをつくってもらったおじさんです。あれから友人知人に次々とハンコを頼まれ、かれこれ7~8本は頼みに行っています。うん、仲介料が欲しいくらいだ(笑)。
というわけで先程ホテルを予約。四合院を改装したレトロでおしゃれな感じのホテルです(あくまでイメージ写真から推測)。まあホテルというかユースなんですが、運よくシングルルームに空きが。本当はドミトリーに泊まってみたいんですが、機材があるとそうもいかんのです。
しかも立地が今度の撮影にはとても便利なので、迷わず残り1室だったシングルルームを予約しました。ともあれこれでひと安心です。
■GXR+A12/28mm
今日の北京……なわけはなくて、上野です。
2011年6月13日月曜日
ム・サシコ・スギ
今日は自称日本一テキトーな写真家・ギリーさんに呼び出されて「ムサ・シコスギ」というところへ行きました。いや「ム・サシコ・スギ」かな。とにかくまあ僕にとっては未知の国です。
そしてギリーさんから、札幌から来た浅野さんと、写真の町・北海道東川町から来た渡辺さんを紹介されました。まったくの偶然ですが、浅野さんは20年来の友人のボス(つまり勤務先の社長)、渡辺さんは大学の大先輩。世の中狭いですねえ。
4人で日本とはおおよそ物価のかけ離れたム・サシコ・スギの居酒屋へ。大先輩の話はなかなかタメにならなかったです。だってスケールが違うんだもん(笑)。
その後ギリーさんと駅前のマックへ。そうム・サシコ・スギにもマックはあるんです。
なんでもギリーさんは最近ブログのアクセス数が急増したそうで、「リンク元を調べたら、ほとんどtokyo-03(つまりここ)だよ。2番目は“底辺写真家”で検索してくるヤツなんだけどさ」。
皆さん、くれぐれも“底辺写真家”でググって、テキトーなブログをのぞいたりしないでください……っていうかプロフィールにそんなことを書いているから悪いんだよ(笑)。
名前の正確な発音はティキトー・ギニィだそうですが、和名は「片桐寿憲」だそうです。ってどんな設定だよ。
先日は高田純次さんのバズーカよろしく400mmF2.8のレンズを抱え、どこかの総選挙の開票所に行ったそうです。その様子が今朝のサンジャポに一瞬だけ映っていました。
2011年6月12日日曜日
かわいくないもの
昨日まで仕事でかわいいものばかり(?)撮影していたので、なんだか無性にそうじゃないものを撮りたくて近所の工場街をうろついてみたり……。
しかし今日は久しぶりに時間に追われないはずでしたが、代わりにトラブルに追われ……。マンガに出てくる「ツキのない人」のような一日でした。一番ショックだったのは実家にいた頃から使ってきた茶碗が割れたことかな。まあその程度ですが、疲れたです。
2011年6月11日土曜日
2011年6月10日金曜日
祝!リコーPX発表
今日原宿で撮影中に見つけた選挙ポスター……?
いや、右の列は候補者ではない方々ですね。
巷ではAKB総選挙の結果が話題になっていますが(え?シカノの周辺だけ?)、それよりも個人的に気になる本日の発表は、リコーの防水&耐衝撃デジカメ「PX」です。シカノがカタログとウェブの実写をやらせてもらっておるのです。ウェブでは動画も撮っています。仕事で動画を撮ったのは初めてです(笑)。
ここ最近リコーが作ってきたデジカメとは明らかにキャラが異なりますが、twitterをみているとなかなか好評の様子。よかったよかった。
今月下旬に発売されるそうで、その頃にはカメラ屋さんにもカタログが並ぶと思います。実機ともどもぜひご覧ください(そして買ってください)。金属の塊!といった感じの、おもしろいカメラです。
2011年6月9日木曜日
よく撮ってよく遊べ
今日は茨城県笠間市の県立陶芸美術館へ。茨城県の高校生写真部員たちが集まる研修会で講演をさせていただきました。
事前に演題を決めてほしいとお願いされていたので「写真がちょっと楽しくなる」にしましたが、ちょっと楽しくなりそうでしょうか? 僕はちょっとどころかすごく楽しいです。楽しすぎて明日も朝からびっしり撮影の予定です(笑)。
まあシカノは明日のことを考えると少し顔がひきつってしまうのですが、高校生の皆さんにはぜひ楽しく写真を撮ってもらえればと思います。秋の講評会ではそんな写真を待っています。
てな講演を終えた帰りの常磐線で、聴いてくれていた高校生たちに遭遇。車内で即興の写真教室を行うことに……。
ポイントは「絞り」「50mm」「逆光」だよ!
それにしても茨城県では水玉のリュックが流行しているのだろうか?
2011年6月8日水曜日
高速料金
いまカメラ8台を巧みに使い分ける(といっても同時に撮影するわけじゃないけど)仕事を抱えておりまして、まあこれはだいぶ先に発売される本に載るのですが……。
問題は巧みに使い分けるための頭脳と8台を持ち運ぶ体力がシカノには足りない……というのもあるといえばあるんですが、それ以上に厄介なのが8台とも記録がSDカードなのです。
なのにシカノの手持ちのSDカードは7枚(笑)。微妙に足りんずら。
仕方ないので外回りの帰りにアキバでExtreme Pro(金ラベル)の16GBを買いました。CFはすでに金ラベルを使っていますが、SDでは初めてです。
高速タイプのメディアって必要?とよく聞かれるのですが、撮影ではあまり必要性はないです。ただパソコンやハードディスクに吸い出すときのスピードが違います。並のカードでは15分や20分かかるところが5分とかで済んでしまうのは、ドタバタしているときや疲れているときは結構ありがたかったりするのです。首都高に700円払うのと同じようなもの(?)です。
明日は茨城で高校生たちに講演。でも準備が全然できてない……。
2011年6月7日火曜日
溶けそう
あまりにも暑いので、今年初めて膝丈のズボンで外出しました。そしてなるべく日陰・日陰・日陰と歩き……。
でも今年は節電でエアコンが控えめになりそう→室外機の放熱が少なそう→昨年の夏よりマシかも。そう願いたいものです。
昨日もこんな写真だったな(笑)。
2011年6月6日月曜日
2011年6月5日日曜日
2011年6月4日土曜日
飲みすぎ警報
仕事終わりに、一昨日に続いて土屋勝義写真展「瞳の中の少女:滝沢カレン」へ。今日は“持ち寄りオープニングパーティー”だったのです。終わり間際に行ったのですが、ものすごい人・人・人でした。
さすが元ミスセブンティーン・現役JJモデルです。こんなにとっ散らかったところでも輝いています。まさにナントカに鶴。そして鶴は自分の羽根で反物を織り……ん? なんか違うな。
※リバースアングルはこんな感じ。
何が爆裂って、騒々しさと会計が爆裂。ファミレスより安い居酒屋って(笑)。
奥の右側で偉そうにしゃべっているのはタネ、それをたぶんまったく聞いていない左側の変顔はキヤノンマーケティングジャパンのチバちゃんです。
この後お約束のジョナサンに行って、シカノは終電で帰ってきました。昼から撮影やら何やらで長い一日だった。明日も仕事ですばい。
2011年6月3日金曜日
2011年6月2日木曜日
瞳の中の少女:滝沢カレン
今日から湯島のフォトギャラリーUCで、土屋勝義写真展「瞳の中の少女:滝沢カレン」が始まりました……ので、仕事終わりに行ってきました。すでにさまざまな方がお越しになったそうです。
そして6/16~6/22にはキヤノンギャラリー銀座で「瞳の天使:滝沢カレン」。UCでは15~16歳を、キヤノンでは17~18歳のカレンちゃんを見ることができるよという趣向です。
ちなみにUCには僕の道案内(?)により、一昨年の春に身延山で撮影した作品もあります。っていうかポストカード&バナーのカットがそうだと思うのですが。懐かしいなぁ。
稲川淳二さんでも、イエスキリストでもありません。よろしくどうぞ。