2011年6月18日土曜日

雨とマクロと

今日は翌年のポスター用に毎年撮らせていただいている身延山の開闢会(かいびゃくえ=まあ早い話が創立記念祭です)。例年は門前で盛大な時代行列も行われるのですが、今年は震災の影響で法要のみ。しかも僕が撮るようになってから初めての雨で、本来の屋外ではなく本堂内で慎ましく行われました。こればかりは仕方あるまい……。


そんな撮影にキヤノンの100mmマクロを持っていきました。先月買ってから、仕事で一度しか使っていなかったのですが……。せっかくのいいレンズなので、いろいろ使ってみないと。


とかいいつつ、行事の撮影にマクロレンズはいらず、結局今日も待ち時間に境内をぶらぶらしたときに使ったくらいで……(笑)。


 


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■EOS 5D MarkII+EF100mmF2.8L MACRO IS


上はあえて「マクロレンズで遠景」。僕の写真集のトビラがこんなカットですが、夏の雨上がりというまったく同じシチュエーションです。雨だから撮れる写真ってのもあるんです。


マクロだから接写「しか」できないわけではなく、とくにこのレンズは遠景でもキレがいいし、ハイブリッドISでスナップにも便利。もちろん下の写真のような接写では最強です。もっと使ってみようかね。