2017年3月26日日曜日

嗚呼、我が母校

昨日は久しぶりに母校・多摩美術大学の上野毛キャンパスへ。僕が通っていたのは「美術学部二部芸術学科」ですが、美術学部の二部芸術学科なのか、美術学部二部の芸術学科なのか、今でもよくわかりません。それがあるとき「造形表現学部映像演劇学科」というシャレた名称に変わったのですが、その造形表現学部が昨日4年生が卒業したことで幕を閉じました。そこで「全員卒業生」というクロージングパーティーがあるというので足を運んだ次第。

ホームページには「式典」とありましたが、実際は多摩美らしく式典らしい式典はなし(笑)。学科ごとのイベントでは、僕が通っていた頃の助教授だったほしの先生が和太鼓を叩き、最後は学科長として挨拶と五本締め。そういえばほしの先生とは卒業後、小樽の漁港でばったり会ったこともあったっけ。っていうか自分が教わっていた頃の先生って、今の自分と同じくらいの年だったんだよなぁ。そうそうこのスタジオ、真ん中に井戸の蓋があって、ドリーを動かすのに難儀したんだよね…などいろいろなことを思い出し。学生時代はほとんど友達がいなかったのでひとりぼっち覚悟で行ったのですが、懐かしい顔がいっぱいで一気に20年前にタイムスリップしたひとときでした。


■X100F

しかし多摩美から映像系の学科がなくなったのも寂しいですが、それ以上に美術系の夜学という貴重な存在がなくなってしまったのが残念。学費も昼間部より全然安かったし、とはいえ高かったんですが、僕も昼間正社員として働くことで何とかそれを払うことができました。でもいろいろ社会や教育システムも変わって、夜間大学で学生を集めるのも難しいんだろうなぁ。