夜明け前に自宅を出て、伊豆諸島の青ヶ島にやってきました。断崖絶壁に囲まれた絶海の孤島はフェリーがほぼ欠航するので、八丈島からヘリで行くのが当たり前というキングオブ秘境。島民は約160人で、ダントツの「日本で一番人口が少ない村」です。
「日本で一番人口の少ない町」早川町を撮っていて、ならば「村」はどんな感じなんだろう…というまったくの個人的興味が今回の旅のきっかけ。人に全然遭遇しないかも…と思っていましたが、集落がひとつしかないのでそんなこともありませんでした。ちなみに「第一村人」は広大な畑と立派な牛を持っているおじいさん。なぜか仲良くなって夕方には草刈りを手伝い、明日はおじいさんが収穫したサツマイモを僕が地熱釜でふかして一緒に食べる予定。って早川町に行ったときとやることが似てるな(笑)。
■EOS 7D MarkII+SIGMA18-35mmF1.8 DG
宿に戻って島寿司をつまみに、青酎のロックをチェイサーにして45度の青酎をストレートを飲んだら速攻で爆睡。夜中に目が覚めて星を撮ろうと思ったら、外は強い風と雨でした。東京から持ってきた仕事でもするか。ってここも東京か。