次は2020年に！

昨日偶然撮れたブルーインパルス。今日の本番ははいろいろ考えて、でも最初待っていた場所は「もしかしたらダメかも」と思って、急きょ表参道交差点で狙ってみました（そして最初待っていた場所は、たぶんダメでした）。

■FUJIFILM X-T1＋XF18-55mmF2.8-4

向かってくるところはその場でTwitterとFacebookへアップしたので、反対に去っていく（実際には国立競技場へ向かっている）ところを。

昨晩ある方から詳細な飛行ルートをいただいて、渋谷のハチ公上を飛ぶことがわかったので、スクランブル交差点で魚眼を使って…なんてことも考えていたんですが。Twitterを見たら同じことを考えていた人が結構いたようです。しかも皆さんばっちり成功していたのでちょっと後悔。こういうときはやっぱり冒険してみることですな。

しかし表参道交差点はすごい歓声でした。今の時代にスモークを焚いただけでこれですから、50年前に５つの輪を描いたときはもっと人々も熱狂したのかな…と思ったり。

というわけで今日うまく撮れなかった再戦は、2020年東京五輪開会式に（笑）。

空を見上げれば

夕方、神楽坂で撮影をしていると空から爆音が。なんだなんだと思ったら…

■Cyber-shot RX100M3

ブルーインパルスでした。今日は練習、明日は本番で国立競技場上空を飛ぶというのは知っていたのですが、神楽坂から編隊飛行とは思っていなかったので…。

細い路地から見上げるブルーインパルスというのもオツかなと思ったのですが、もちろん慌てて撮ったからこんなアングルなのであって、明日の本番はスキを見て、電線のない場所で狙いたいと思います。

終わらせたい

■EOS 5D MarkIII＋EF70-200mmF4L IS

終わりがない仕事はない…と思っていたけど、最近どうもそうではないようで。終わりがないといっても、植木屋さんのような仕事はちょっとうらやましいですけどね。

いってらっしゃい

ついさっき終わった、W杯壮行試合の日本×キプロス戦。あと１点くらい取ってほしかったところですが、故障明けの選手も多かったし、1-0でも勝ってよかったですね。

最近「ブラジルに行かないの？」と言われることが多いんですが、残念ながら今回のW杯もテレビ観戦です。そもそも日本の初戦は仕事で見られないし。まあ今回は早朝の生中継が多くなるので、早起きになるのか、はたまた超夜更かしになるのか、いずれにせよ過酷なW杯になりそうです。

■FUJIFILM X-T1＋XF18-55mmF2.8-4

ケロケロ

今日は早起きして鴨川へ。先週の京都に続いて、お寺さんの撮影でした。

■EOS 5D MarkIII＋EF70-200mmF4L IS

山の上にあるお寺の主。中国ではよくごちそうになりましたが…油で揚げるとパリパリしてうまいんです。ええ、もちろん今日は捕まえたりしておりません（主は絶滅危惧種です）。

寝かせてくれない

昨晩は早く寝て、今日は午前３時半起床。リスボンで行われたUEFAチャンピオンズリーグの決勝（ざっくり言うとW杯の次くらいにデカいサッカーの大会）を生中継で見ながら、昨日の作業の続き。もちろん壮絶な試合展開で作業進まず。

なんとか朝に終えてそのまま横浜へ向かい、先生業＆撮影業。中華街一辛いといわれるお店で麻婆豆腐を食べ、夜景撮って帰ってきました。そして明日の支度をしつつ、２台のテレビでF1モナコグランプリとサッカー女子アジアカップ決勝をバランスよく見ていますが、支度が全然進まないのでブログ書いてます。明日も６時半起きで鴨川へ撮影に行くんですが、スポーツの大きな大会が続くこの時期は夜が長くて大変です。

■FUJIFILM X-T1＋XF18-55mmF2.8-4

バンテリンください

今日は午前中大きな会議の撮影、夕方からは４時間の長い打合せ。その合間にラボへフィルムの現像を出し、キヤノンのサービスセンターへ修理の終わったレンズを取りに行き、ついでにセンサー清掃もお願いし、書店で雑誌をチェックし、写真展を３つ見ました。なかなか濃い一日でしたが、ずっと10kg近い機材を背負っていたので肩がバキバキです。そしてデスクワークが山積みで明日が思いやられます。

■FUJIFILM X-T1＋XF18-55mmF2.8-4

移動中に見た風景。クレーンの競技大会か見本市でもやっていたんでしょうか？

日経トレンディネットの連載が２か月ぶりに更新されました（ここ）。第16回はシグマ50mmF1.4DG。三社祭で撮ったばかりの写真もアップしています。よろしくどうぞ。

豪雨につき

今宵は山手線のガード下、店員は中国人しかいない中華料理店にて、極めて男臭い会合。店内の席がいっぱいで、外のテラス席へ行けと言われるも、突然の豪雨…。じゃあこっちへ来いと厨房の中へ手招きされ「えっ？厨房で飲むの？」と思ったら、なんと裏口を出た通路（屋根つき）にテーブルを置いて、ほらここなら濡れないアルヨと。

■FUJIFILM X-T1＋XF18-55mmF2.8-4

裏の通路に置いたテーブルで、野郎どもがヤンロウ（羊）の串焼き…うーん、まるで北京だな。

滋賀京都

昨日今日とお寺の撮影で滋賀と京都へ行ってきました。実に首都圏以外に出掛けるのは今年初めてです。

京都は昨晩から激しい雨が降りましたが、お昼頃からは晴れて新緑も鮮やか。いろいろ収穫の多い２日間でした。でもって、よく実ったのは腹の肉…いかんいかん。

■EOS 5D MarkIII＋SIGMA24-105mmF4DG

ああ高尾山

今日は八王子で撮影。何百回も通った中央道なので、ハイハイ出るのは八王子インターね…と余裕ぶっこいて運転していたら…あれ？八王子料金所じゃん！　ええインター出口は料金所の手前。いつもの習慣で左側の出口ではなく、まっすぐ料金所へ向かってしまいました。習慣って本当おそろしいですね。

結局高尾山インターまで走って、高尾山口を抜けて市街まで戻りましたが、圏央道がなかったら相模湖までドライブでしたよ。１時間ほど早めに向かっていたのでセーフでしたけどね。

しかし高尾山は新緑がきれいでした。さすがに寄り道しなかったけど、今度のんびり行ってみたいですな。

■EOS 5D MarkIII＋SIGMA24-105mmF4DG

高尾山とは関係なく、撮影に使ったお庭の池にいた鯉です。待ち時間にずっと眺めていたら、鯉にお金を使う資産家の気持ちが少しわかるような気がしました。

三社祭終わる

たまたま土曜の仕事がキャンセルになって、今年の三社祭は久しぶりに３日間すべて撮ることができました。しかも３日間ともいい天気。すっかり焼けて、顔と腕が真っ赤っ赤です。

そういえば「三社祭を撮っているのは仕事なのか？」とよく聞かれるのですが。たしかに仕事絡みで撮った年とか、あるいは「こんな写真を貸してほしい」というご依頼はあったりしますが、基本的に無目的です。いろいろな状況に出くわすと、うまく撮れるときもあれば、撮り逃すこともあります。今日もどうしても撮りたかった場面で、オートフォーカスが外れて…でした。そんなことがあると「来年こそは」と思うわけです。

そんなこんなで20年以上通っているわけですから、まあ物好きというかなんというか。そろそろ写真展にまとめようかな、と思うこともあるんですが、撮影機会が年に一度しかないとタイミングも難しいですね。

■EOS 5D MarkIII＋SIGMA50mmF1.4DG

三社祭２日目

今年も暑い！（いろんな意味で）

■EOS 5D MarkIII＋SIGMA35mmF1.4DG/50mmF1.4DG

三社祭始まる

うちの近くの浅草神社一帯では、今日から３日間三社祭。仕事を片付けてから昼過ぎに行ってきました。軽く慣らしのつもりでしたが、結局がっつり撮りまくり…。土曜日曜とどんどんギャラリーが増えるので、金曜が一番思ったように撮れるんですよね。

■EOS 5D MarkIII＋SIGMA50mmF1.4DG

広角から望遠まで一式持っていったけど、結局ほとんど50mmで撮りました。以前の三社ではいろいろなレンズを使い回しましたが、僕も年をとったんでしょうか…。

でもそんなに平和なのも今日と、よくて明日の話。日曜はやっぱり広角ズームと望遠ズームが頼りになっちゃうかな。

写真集打合せ

今朝は徹夜で慌ただしく仕事を片付けた後、いつもの山梨県早川町へ。

今日の用事は撮影ではなく、再来年に出す写真集の打合せ。というわけで写真集に関するもろもろの仕事をしてくださる日本出版ネットワークの神谷さんと豊岡さん、編集者の山本さんとデザイナーの山本さん（どちらも山本さんなので紛らわしい…笑）とともに、町役場と上流研さんを訪問。アイデアを温めていた当初の編集担当・藤田さんが、アイデアを抱えたまま天国へ旅立ってしまったため、改めて意見を出し合って構想を話し合ってきました。ただの作品集なら僕が好き勝手やればいい話ですが、今回の企画は“町制60周年の記念アルバム”というコンセプトなので、町民の皆さんに大切にしていただけるものを作らねばと知恵を絞っております。

で今回一緒に訪れた４名は揃って早川町は初めてなので、説明しながら広い町内をぐるっと一周。俺ってガイドに向いているかも…と思いつつ、被写体に遭遇するとつい夢中で写真を撮ってしまうので、やっぱりガイドは無理そうです。でも基本撮らないつもりが、いろいろ撮れちゃって有意義な一日でした。

■EOS M＋EF-M18-55mmF3.5-5.6IS

雨畑では昨年も撮らせていただいたお茶摘みが始まりました。もうそんな季節なんだな…。

いよいよ三社祭

仕事で浅草に行ったのですが、町のあちこちで三社祭の準備が。いよいよ今度の金土日ですね。僕も土日がちょっと流動的ですが、例年のごとく撮り回る予定です。

その前に終わらせなきゃいけない仕事がいっぱい…、というか金土日もたぶん夜は自宅作業…（汗）。

■EOS 5D MarkIII＋SIGMA24-105mmF4DG

「手負いの熊」

昨日は肉を補給したおかげで、少しパワーが復活したシカノです。今日は頑張って撮影をこなしました。

■EOS 5D MarkIII＋SIGMA50mmF1.4DG

その合間にTOTEM POLE PHOTO GALLERYでやっている甲斐啓二郎さんの写真展「手負いの熊」へ。ギャラリーのスペースが少し広がって（？）軒先にも展示スペースが！　爽やかな表情をしているのは、作者の甲斐さんです。

作品は火祭りを撮ったもので、野沢温泉村の道祖神祭りだそうです。僕が今撮っている山梨の早川町にも道祖神祭りはいろいろあるのですが、激しく火を使うようなことはないので、ちょっとうらやましいなと思ったり。早川には早川の良さがあるんですけどね。

もうもう

人と人が門をくぐると…そう「肉」。

つまり焼肉屋さんですね。

■OLYMPUS OM-D E-M10＋M.ZUIKO25mmF1.8

※撮影後は網で焼いてタレをつけておいしくいただきました。

どこかへ行きたい

天気がよかったので、地下鉄で回る予定だった外回りを自転車で。風を受けても寒くなく、ペダルを漕いでも汗をかかず…東京でそんな時期は、ほんのわずかなんですよね。

■OLYMPUS OM-D E-M10＋M.ZUIKO25mmF1.8

「パリです」といってもバレない感じですが、もちろん東京です。

そういえばGWは遠出していた友人知人が多かったようですが、僕は今年に入ってから東京の日帰り圏内から出ておらず…。たまには遠くに行きたいのですが、ガソリンは高いし、ETC割引減ったし、海外に行こうにも円高だし。うーむ。

MERRY MARRY

ひょんなことから結婚…のなんていうんでしょうか、いわゆるブライダルフォトというのでしょうか、を撮ることに。昨日貴族のお屋敷のようなレストランでその撮影をしてまいりました。

結婚式は友人に頼まれて何度か撮っていますが、こういうのは初めてなのでやはり緊張。ポートレートといっても、普段作品で撮っているお坊さんや農家のお父さんお母さんとも違うし、仕事で撮る役者さんやモデルさんともまた違うし。

でも新婦さんが僕を見てずっと笑顔…というか爆笑。何がツボにハマったのかよくわかりませんが、とにかく笑いっぱなしでした。おかげでいい表情が撮れたのでひと安心です。

■EOS 5D MarkIII＋SIGMA50mmF1.4DG

鏡越しにスリーショット。タツオさん＆ナオコさん、末永くお幸せに！

最後の桜、そして新緑

昨日は朝６時すぎに自宅を出発して、いつもの早川町へ。毎年5/3は町最大のイベント「南アルプス早川山菜祭り」があり、再来年の写真集のため撮りに行ったのですが…。

いつも片道３時間のところ、GWの帰省ラッシュでプラス２時間とみて５時間あれば着くだろうと思ったのですが、首都高→中央道→事故渋滞→首都高→東名→ここでも事故渋滞で、４時間半かかってようやく東名の海老名SAという有り様。

祭りは午後２時すぎまでなので、こりゃ着いたら終わってるな…と思ったのですが、なんとか午後１時に到着。祭りのクライマックス・歌謡ショーを、会場である中学校の屋根の上から撮る、という目的を果たすことができました。校長先生、教頭先生、ありがとうございました…。

その後新緑を撮るために町をぐるっと一周。一番北の奈良田ではまだ桜が残っていました。駐車場に車を停めたら、開けていた窓から散った花びらが…。こんな感じでハンドルの上に乗って、今年最後の花見となりました。

■EOS 5D MarkIII＋EF17-40mmF4L

新緑も鮮やか。いつもは足がすくむ“ビビリ橋”も何のそのです。

日差し

打合せが２件あって、何日かぶりに外へ。昼間はTシャツ１枚で過ごしました。世間もクールビズなんだから、オレは特別薄着なわけじゃないんだ…と自分に言い聞かせながら。実際Tシャツ姿の人がいっぱいいましたしね。

でも夜はすっかり寒くてパーカーを来て帰りました。風邪ひきそうだな。

■EOS 5D MarkIII＋SIGMA50mmF1.4DG

明日は山梨ですが、渋滞予測を見たら中央も東名も早朝から最高40km渋滞とか…朝９時に着きたいのですが、いったい何時に出ればいいんだ？　逆算すると４時とか。寝られないやん。

セナの写真

今日でアイルトン・セナが亡くなって20年なんですね。亡くなったレースはテレビの中継を見ていたのでよく覚えていますが、どんなに強い人間も簡単に死んでしまうんだということを思った記憶があります。僕はセナが好きではなかった（むしろ嫌い）ので、亡くなったセナの代わりに大好きだったマンセルが復帰したのを喜んだりしていたのですが…。

でも今はF1の世界もだいぶ変わってしまって、ああいうドライバーはもう出てこないんだろうなと思うと、ちょっと寂しい気もしますね。今セナが走っていたら応援していたかも。

亡くなる２年前の日本グランプリで撮ったポジがあったのでスキャンしてみました。たしかEOS-1にEF200mmF2.8Lを着け、さらにケンコーのテレコンの1.5倍と２倍をカマしてなんちゃって600mmで撮影。フィルムはISO400のRHPでした。

ポジは８本ありましたが、セナが写っているのは予選の２枚だけ。嫌いだから撮らなかったのかと思いきや、ウィキペディアで調べたら予選は雨でほとんどのマシンが顔見せ程度しか走らず、しかも決勝はセナ、なんと３周リタイヤでした。そりゃ撮れないわ。