2015年5月21日木曜日

撒き餌

いろいろ抱えている仕事が山積みで、でもそれがようやく片付きつつあり、ようやく来月の写真展のプリントに取り掛かれそうです。「そう」なだけでまだ取り掛かれないんですが。

今日は朝からいろいろ仕事がはかどったので、夕方はちょっと前に買ったのに1枚もシャッターを切っていないオリンパスOM-D E-M5 MarkIIと、今日買ったばかりのキヤノンEF50mmF1.8STMを持って外出。

EF50mmはすでに仕事で結構使っていて、20日に発売された「CAPA」6月号にも掲載されていますが、さらにもうすぐ出るムック本とか、あの連載とか、もうちょっと先に出る…とかあちこちで作品をご覧いただけるはず。つまりそれくらい注目が高いということです。25年間その安さ(と絶対にもっと高いレンズが欲しくなる効果)で「撒き餌」と呼ばれてきたロングセラーのリニューアルですからね。

先代の撒き餌は物理的に壊れやすくて、3本目がバラバラになった時点で買い直すのをやめましたが、新型はかなり丈夫。マウント部分もプラじゃなくて金属です。その分売り出しの価格は上がっていますが、性能を考えたら超お買い得。相変わらずの撒き餌っぷりです。


■EOS 5D MarkIII+EF50mmF1.8 STM

E-M5 MarkIIは初代E-M5以来、3年振りに購入したマイクロフォーサーズ機。購入目的はずばり動画機能です。といいつつ静止画も撮ってみたら、初代より全然フィーリングがいい! そうなるとあのレンズやこのレンズも欲しくなって、ある意味このカメラも撒き餌です。くわばらくわばら。