2016年12月3日土曜日

ゾフォートと645Z

先月発売されたばかりの「ライカゾフォート」を買いました。あのライカ製のインスタントカメラ…という触れ込みですが、スペックはまんま富士フイルムのチェキ。フィルムもチェキのものがそのまま使えます。なのに値段はカメラもフィルムもチェキの倍。

でもいいんです。過去の経験からして、こういうものは「撮る気にさせるかどうか」が重要なんです。でないと、すぐに飽きてそのへんに放置です。

大学時代にポラロイドにハマっていた頃があり…といってもプロが使うようなピールアパートとかタイプ55ではなく、スペクトラという本当のインスタントカメラで、いろいろなものを撮っていました。普通に写すのでは飽き足らず、途中から表面を剥がしてケント紙に貼り付けたり、ポジのように透過光で見られるようにしたり…。まあそこまでやるつもりはありませんが、最近は仕事や作品以外ではあまり写真を撮らなくなってしまったので、ここらで気分を変えようかなと。



■PENTAX 645Z+55mmF2.8

気分を変えるといえば、今日は仕事で久しぶりに中判デジタルを使いました。借り物ですが、ペンタックス645Z。先代の645Dは何度か使ったけれど、Zは初めて。CCDからCMOSになってかなり便利になりました。欲しいですが、ゾフォートのように気楽には買えんなぁ…。