■EOS 5D MarkIII+SIGMA24-105mmF4 DG
ここで滑ったらやべえな、でも絶対渡れねえな…というガレの急斜面を秀樹さんに続いて横切ったら、見事に滑落。滑り落ちながらも下に切り株が見えたので、絶対掴んでやる!と思ってなんとか掴みましたが、しがみついていると徐々に握力が失われ…。時間にして1分足らずだと思いますが、過去のさまざまな出来事が脳裏を駆け巡りました。あれが走馬灯というやつなのでしょうか。秀樹さんが天狗のように斜面を駆け下りてきて事なきを得ましたが、初心者は必ず滑り落ちる洗礼スポットだそうな(笑)。
そんなこんなで猟が終わった後は足が子鹿状態でしたが、やられていたのは切り株にしがみついていた腕の方でした。今日になって上半身が経験したことのないレベルの筋肉痛です。それよりも何よりも鹿も猪も獲れなかった(撮れなかった)のが残念。鹿は群れも見たし、帰りの県道で何頭も見かけたのになぁ。