2009年3月9日月曜日

我回来了

表題は中国語で「ただいま」という意味です。というわけで東京に戻ってまいりました。休む間もなく来週15~21日は上海なんですが。



ちなみに我回来了の「我(わたし)」を「你(あなた)」に置き換えると「おかえりなさい」。你は日本の漢字にはないのでパソコンによっては化けるかもしれませんが、ニーハオのニー、あえて2文字使って表すと「イ尓」です。



このように中国語は構造がかなりシンプル。漢字をパズルのように組み合わせて、ひとつの言葉にしてきます。覚えていくこと自体が結構楽しかったりするんですが、でも発音が難しいんですよね……。





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090308_b_7343 琉璃廠■EOS 5D MarkII+EF24-105mmF4L

上の2枚を撮影したのが今日(日曜)の午前。その半日後には東京の自宅にいました。東京と北京……遠くて近いというか、近くて遠いというか。



2009年3月8日日曜日

充実したオフ

今日は北京「ほぼ」最終日。午前中は、何かとご縁があるたかはしじゅんいちさん写真展「人形見」へ。



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会場にはたかはしさんの写真と、人形作家・伽羅さんがつくったモデルの人形が展示されていました。写真も人形も昨年東京で拝見していますが、場所が違うとまた違った印象を受けますね。



ちなみに会場は798芸術区のそばにある新しいギャラリーで、一帯にはレンガづくりの真新しい建物がずらり……というか増殖中でした。798芸術区は良くも悪くも一大観光地と化していますが、それとは一風違った、新しい芸術区となりつつあるようです。





090307_b_10217 ■GR DIGITAL II



その後は三里屯(東京でいうと六本木)にある「三里屯VILLAGE」という、アップルストアからユニクロまで世界のブランドショップが集まった巨大モールへ。まあさしずめ六本木ヒルズってとこなわけですが。





090307_c_7061 ■EOS 5D MarkII+EF24-105mmF4L



三里屯VILLAGEを訪れた目的はブランドショッピング……といえば確かにそうなんですが、洋服でも靴でもiPodでもなく、欲しかったのはケータイ。地下にある家電量販店でケータイが安いと聞き、新しい中国用ケータイを買いに行ったのでした。まあ今まで使ってきたノキアの素朴な端末は使いやすいし愛着もあるんですが、何か物足りなく。



そして30分ほど迷った挙げ句に買ったのが……



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ソニーエリクソンのWALKMANケータイ。お値段はとても豪快に予算オーバーの1420元(=2万円ちょっと)。でもすごくすごくカッコいいんだもん……。これが日本でも使えれば最高なんですけどね。



iPodがあるのでこれで音楽は聴かないですけど、中国語の入力が今までのノキアより格段にやりやすく、現地の朋友とのメールが快適になりました。それよりも何よりも、白黒液晶から超鮮やかなカラー液晶になったのが♪



新しい通信手段を手にして(って端末が新しいだけで中身は変わっていないのだが)朋友たちと連絡を取り合い、夕方は南鑼鼓巷(東京でいうと代官山)のカフェ、さらに夜はアジア最大のデパート・新光天地で中華料理、そしてバーへと流れて、ホテルに戻ったのが午前2時。
明日は夜便で帰国なので余裕はあるんですが、午前中は韓さんの工房へ行かなければいけないので、ひとまずこれから荷造りです。

いやー、帰りの飛行機はよく眠れそうだ。



2009年3月7日土曜日

北京的閑話休題

北京でのロケは無事終了。



今日はロケ最終日。中国らしい街並みを撮る必要があって、夕方琉璃廠から前門大街へと歩いてみました。ってなんのこっちゃですね。まあ古い町をスタートして、とても古い町を通って、古い町を模した新しい町へ行ったという感じです。もっとわからないか。





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090306_e_10177 まあこんな感じ■GR DIGITAL II



琉璃廠では篆刻職人・韓さんの工房を再訪(前回の訪問記はここ)。僕が撮影した韓さんの写真が載っている「α900完全ガイド」の中国語版をプレゼントしてきました。



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自分の載ったページを見る韓さんとお嬢さん。
韓さんに彫ってもらった僕の落款を見た友人から、またまた「俺のも頼むよ」的依頼を受けてきたのですが、お願いしたところ帰国に合わせて明後日までに超特急で彫るとのこと。というわけで明後日また行きます。アメさん落款印お楽しみに。



明日は予備日だったのですが、順調にロケが終わったのでオフに。午前は798芸術区に行って、午後はどうしようかな。



2009年3月4日水曜日

人海戦術で?

北京市内の某公共施設にて。






090303_10040 ■GR DIGITAL II




CCTVの大火災を教訓としたのか、これでもかというほど消火器が。もしも火事が起きたら、相当な人数で消火活動にあたる構えのようです。さすが13億5000万人の国。
しかしこの光景、なんだか「タ~ラコ~、タ~ラコ~」というCMを思い出します。ブレているのは隠れてコソコソ撮ったから……ではなく、ただ単に暗かったから。あしからず。



ちなみに丸焼けとなったCCTVのビルは、あのまま放置されていました。どうするんでしょう。



2009年3月1日日曜日

2年で20倍に増殖するモノ

昨日の午後1時。山梨で仕事を終えてラーメンを食べていると、仕事の依頼の電話が。来週は中国なので無理ですよ、とお返事しようとしたら「えーと、今日の4時半なんですけど……」。場所は都内の某出版社。
ふつうなら都心まで3時間あれば着くので、とりあえず向かいますワということで帰京。途中で雪が降っていたり、首都高に事故渋滞の表示が出ていたりでヒヤヒヤでしたが、無事間に合って取材をこなしました。もし新宿~池袋を結ぶ中央環状線がなかったらアウトでした。



ちなみに途中で愛車……というよりも営業車(?)の総走行距離が55555kmに。



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Go!Go!Go!Go!Go! ってどこにGoなんでしょうか。
仕事にGoですか、そうですか。




取材が終わった後は東京国立近代美術館へ。金曜は夜8時まで開館しているので、もともと帰京したら直行しようと思っていたのでした。
鑑賞したのは3月8日までやっている「高梨豊 光のフィールドノート」。ずっと見たくて仕方なかったんですが全然行けず、そうこうしているうちに会期末が迫って焦っていたのですが、どうにか見ることができました。
高梨さんは高校生の頃から大ファンで、僕がもっとも影響を受けた写真家です。6年前、僕の個展にふらっと高梨さんが来場されたのですが、そのとき僕の師匠と日大芸術学部の同級生だったとお聞きしてびっくりしました。「彼は優等生で、僕は劣等生だったけどね」と高梨さんは笑っておられましたが、そんな話を聞いている僕は人生で最高に緊張していたのはいうまでもなく……(笑)。



師匠は当時ガンで闘病中で、数ヶ月後に亡くなってしまうんですが、高梨さんはいまだ精力的に撮影をされています。「光のフィールドノート」ではその50年近いキャリアで残してきた代表作がずらーっと勢揃いしており、とても見応えのある写真展でした。もうすぐ終わっちゃうので、まだの方は急いでください。はい急いで!早く!




今日は天気がよかったので、朝起きてまず洗濯。昼からは近所で撮影。3月20日発売のデジキャパ!4月号で、COOLPIX S620とIXY DIGITAL 510ISという発売されたばかりのデジカメ2機種を紹介するってんで、その実写を頼まれておるのです。コンパクトデジカメで仕事だなんて楽ですねといわれそうですが、その機種の特徴を表現するのが仕事なわけでして、これはこれで難しいのですよ。






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090228_b_0256 大きな木のある家■IXY DIGITAL 510IS




その後は秋葉原でCFカードを購入。エクストリームIVの16GB……ついに容量が2ケタに突入です。
2年前はたしか手持ちのカードを全部合わせても5GBくらいだったと思いますが、いま数えたらCFだけで70GBちょっと、SDも27GB分ありました。合わせると約100GB……2年間で20倍。仕事(というかぶっちゃけ収入)も20倍になっていればいいのだが。ありえないか。



2009年2月25日水曜日

撮っているところを撮る

今日はCAPA4月号の企画で、ハービー・山口さんと新美敬子さんの撮影を撮影してきました。「撮影を撮影」っておかしな日本語ですが、つまり撮影しているところを撮影してきたわけです。僕が撮っている様子を新美さんがブログで紹介してくださっているので、こちらをどうぞ……。



しかし人が写真を撮っている姿を撮る、というのは難しいのですよ。いいアングルで撮ろうとすると、新美さんのブログの写真のように僕が写り込んでしまう(ギョーカイ用語でいう“見切れてしまう”)のです。
なので新美さんの写真は、誌面用にポーズをとっていただいたときに撮影されたものです。しかしシャッター音がしたのはわかりましたが、こんなにバッチリ撮られていたとは(笑)。さすが、絶妙なタイミングです。



ちなみに僕も新美さんにならって撮影したのですが……



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うーんいまいち。



なお新美さんに撮られている僕が撮った(ってややこしいなー)「向こう側からのカット」は、ハイ誌面で使われる予定です。明日から金曜まで「山籠もり」をするので、帰りに編集部へ寄って納品を済ませてきました。



というわけでブログは少しお休み……?



2009年2月24日火曜日

世界の中古カメラ市

今日は昨晩から徹夜。昼まで自宅で作業をして、その後運転免許の更新に行って、そのまま銀座へ打合せに行って、そして「世界の中古カメラ市」の前を通って(決して自発的に行ったわけではない。たまたま通っただけ、そう通っただけ……)帰ってきました。いったい何十時間起きているんだろう……。



カメラ市では正直物欲が抑えきれないというか、何か買ってしまいそうで恐かったんですが。でも幸か不幸か、欲しいと思うものがまったくありませんでした。だってショーケースの中身は99.9%がフィルムカメラ……。レンズも今欲しいと思うものが全然ないし……。
有り余るくらいお金があれば、ハッセルとかハッセルとかハッセルとか買うんですけどね。



以前は中古カメラ市に行くと欲しいものだらけだったし、くまなく見ていくと掘り出しものがあったりしたものですが、もうそういう時代ではないようです。まだフィルムで頑張っている人にはたまらない場所だと思いますが、“実用品”を探すにはちょっと微妙になってしまいました。



もっともひとつだけ買おうかどうしようか悩んだものがありました。それはローライフレックス2.8F……のフード(笑)。いや、フードといっても12800円するんです(もちろん中古)。いくつか売っていて、一番安いのでこの値段なんです。



僕も一応フードを持っているんですが(もちろんカメラ本体も持っているわけですけど)、メイドインジャパンのプラスチック製。実用上問題ないけど、やはりどこか寂しい。それにひきかえ純正のメタルはかっこいいよな……と悩んでいたんですが、写りには何の関係もないし、そもそもカメラ自体全然使ってないのでやめました。また使うようになって、そのとき掘り出しものがあったら考えよう。





090223_0138 ■COOLPIX S620



そういえば免許証がすっかり様変わりしてびっくりしました。ICカードになって本籍地が表記されなくなったというのは知っていたんですが、実物を手にするとやはり不思議な感じ。しかも近いうち現住所も表記されなくなるのだとか……。
そうなると「住所を確認できるものを」といわれたとき、何を出せばいいんですかね。