2008年4月20日日曜日

なんじゃこの飯は!

すっかり土曜のルーティーンワークとなったカメラのセンサー清掃。今日も銀座のキヤノンサービスセンターへ行ってきました。愛機のミラーボックスからは、北京で吸い込んだ塵がさぞかしたくさん排出されたことでしょう……。
清掃待ちの間には秋葉原のヨドバシカメラへ。プリンターのインクと紙を大量購入。しめて2万4000円也。GWはじっくり作品をプリントしていこうかと思う今日この頃です。



今日この頃といえば、シカノはすっかり外食続き。よく知人から「1年365日(いや今年だったら366日)外食してそう」といわれるんですが、東京にいるときは滅多に外食をしません。スーパーで奥さま方にまじって食材を買い、ひとり暮らしには立派すぎるキッチンでちゃんと料理をします。理由は簡単。サラリーマン時代に一生分外食したから(とくにコンビニ弁当……)。
まあコンビニ弁当もたまに食べるとうまいんですが、サラリーマン時代の過酷な生活(帰宅できるのが日曜の昼だけという時代も……)を思い出してしまい、すすんで食べる気がしないのです。



ところがフリーになってから年々出張が多くなり、ここしばらくは月の半分も自宅にいないのでは?という状態。そうなるとなかなか自炊もできないのです。3日を超える出張となると、1週間くらい前から賞味(消費)期限をにらんで冷蔵庫の中身をクリア。当然日持ちがしないものや、卵のパックのように量のあるものは買いにくくなります。
となると帰宅してからの食生活も貧しくなります。すぐ買い物に出掛ければいいんですが、出張後は疲れきった状態でデータを整理したり、たまった仕事やメールの返信を片付けたりで、そんな余裕もありません。それどころかすぐ次の出張、ということも多々ある状態です。
するとふらっと駅前へ行って外食、あるいは何かを買ってくるという生活が続いてしまいます。



14日に北京から帰ってきてから昨日までがそんな状態でしたが、今日ようやく一念発起。銀座から帰る途中、駐車場のあるスーパーへ寄って、大量に食材を買い込みました。
かくして帰宅後は米を炊き、鮭と餃子を焼き、ほうれん草を茹で、みそ汁をつくり、久々に心安らぐ夕食。はたからみると侘びしい独身生活ですが、本人にその自覚はありません。



と食の話題が出たので、ちょっと小ネタ。先月北京へ行った際、帰国便を待つ北京首都空港で食べた昼食です。Cyber-shotケータイで撮影したんですが、きれいに撮れてるでしょ? でも……



Nanndeshou
さて、この料理は一体なんでしょう。



日本人にとてもなじみの深い料理です。僕の大好物なんですが、ウェートレスさんが運んできたときはさすがに面喰らいました。
正解は次号で。