2013年6月12日水曜日

どつかれてルーブル

TwitterやFacebookにはすでにさんざん書いたのですが、パリ市内からシャルル・ド・ゴール空港まで行くバスがよくストで運休するらしいので、それに当たったら困るな…と心配したらバスは無事運行していて、空港にも行けたのですが。

なんと着いた先の空港がスト中。運休なのは一部の航空会社なのですが、僕はたまたまそれに当たってしまい…。フランス名物ストライキ、よもや自分に影響するとは。もう今日一日放心状態です。

やることもないし、行きたいところもあるといえばあったのですが、とても行く気力もなく…でもこういう機会じゃないと行けないよな、ということで行ってみました。



■OLYMPUS PEN E-P5+M.ZUIKO 12mmF2.0

はいルーブル美術館です。実は昨日も朝行ったんですが、火曜休館なんですね。でも今日は通常より遅い夜10時まで開館。なので入場口もチケット売り場もほとんどスルー。おまけにモナリザの前も思ったほど混んでおらず、簡単に最前列まで行けました。もっともやや距離がありましたが。

そういえば「ダ・ヴィンチ・コード」を発売されたばかりの頃に読んだのですが、もちろんルーブルに関して何の知識もないので、全然実際と違う雰囲気を想像していました。というかポンピドーセンター(国立近代美術館)と完全に混同していました。まあ距離は近いけどね。

というわけで本来の上海経由・成田着ではなく、1日遅れの北京経由・羽田着で帰ります。上海経由が2日に1便なので、明後日だといわれたときは落胆しましたが…。しかし北京で5時間も待たないといけないのが、これまた精神修養。

それよりも空港がストなので、予約の変更をコンピュータに打ち込むわけでもなく、紙に記すわけでもなく、「明日17時に来い」と言われただけなのが恐怖です。中国人スタッフは「没問題(問題ない)!」と言っていましたが、あんたらの没問題はイコール有問題なんだよ(笑)。