滝行のち鑑賞

日本一小さな町の、日本一展示点数が多い（※シカノ調べ）写真展、「はやかわ移動写真館」、昨日は東京近郊から大勢の友人知人が来てくださるということで僕も撮影を兼ねて、日帰りで行ってきました。ピンポイントの天気予報では雨だったんですが、予報がまず当たらない早川らしく、とても爽やかないい天気でした。

七面山登山口では滝行をやってみたいという２人に付き添って、僕も久しぶりに滝へ。たまっていたものが落ちてすっきり。海老蔵似の敏腕デザイナーはいい気をもらってくれたようですが、さんざんはしゃいでいた体重39kgの小さな写真家は水圧と水温にすっかりやられたようで…（笑）。

そんな友人たちの写真展の感想は、予想外に「これだけ知らない人の顔が並んでいると、いろいろ想像できておもしろい」。町民の方は知っている顔がいっぱい並んでいて楽しいだろうけど、町外の人が見たらどうなんだろうな…と不安だったのですが、なるほど、そういう視点もあるのか。

しかし会場で芳名帳を見ると、僕が不在の間にも東京近郊から友人やカメラメーカーの方が結構いらっしゃったようで…。遠路はるばる来てくださるのは本当にありがたい限りです。と同時に、これを機に早川を知っていただけるとうれしいなと。東京から日帰りでふらっと来て、景色と温泉と食事も楽しめますので、時間があればぜひ遊びに来ていただければと思います。明日と明後日の夕方頃は僕もまたギャラリーにおります。