あいにくの雨にもかかわらず、東京国際フォーラムでは……
「2008中国」に長蛇の列が!!
なーんて嘘です。BoAのコンサートにやってきた人の行列です。それを見たメンバーの小竹さん(39歳・妻子持ち)は「ボアってバンドか?」。
僕「違いますよ、歌手ですよ」
小「なんなんだ、そのボアって名前は」
僕「韓国人なんですよ」
小「韓国の歌手にこんな行列ができんのか?」
僕「もう日本でずっと活動してますよ。紅白にも何度も出てますよ」
小「そうか……。で、そいつは男なのか?女なのか?」
ちなみに今日はインド人の集団がやってきました。皆さんとても感動したらしく、受付に大挙して押し寄せ「オレも」「オレも」と図録を購入。しかも……
「オレも」「オレも」とサインを要求。その場にいたメンバー4人(左から山本さん、小竹さん、鹿野。そしてこれを撮影した土屋さん)が自分のページにそれぞれサイン。
そして「この写真は何で撮ったんだ?」と質問攻めに。「これがキヤノンのEOS5D、これがEOS40D……」と教えると「どこで売っているんだ?」。ちょうど窓の向こうにビックカメラが見えたので「ゼア・イズ・ジャパニーズフェイマスカメラショップ!」と教えてあげました。
インド人もびっくり、というかインド人にびっくり。
東京国際フォーラムには本当にいろいろな方がやってきます……。
日本中国写真文化交流協会展「2008中国」
日程……6/26(木)~7/2(水)
時間……10:00~18:00(最終日は~16:00)入場無料
会場……東京国際フォーラム・ガラス棟
秋には北京・故宮博物院(紫禁城)でも開催の予定!
ガラス棟の雰囲気はとても開放的に……なるんですが、まぶしいわ暑いわ。でもじっくり写真を見て下さるお客様が多くて、うれしい限りです。
上から目線で失礼いたしまーす。ガラス棟には何本もの空中通路が通っていますが、側面は床までガラス張りなので、まるで柵のない橋を渡っている感じ。あまり生きた心地がしない……。
オマケ(シカノ家親子)。
シカノの写真の前にて。左から招待写真家の齋藤康一さん、元官房長官の森山眞弓さん、ごめんなさいどなたか存じ上げませんが恐らく偉い方、そして我が日本中国写真文化交流協会の親分。
9時30分からレセプション。夜型個人事業主には早朝ともいえる時間ですが、スポンサーやカメラメーカー各社、協会主催のコンテスト入賞者の方々が大勢お集まりくださりました。謝謝!
夜は中国人写真家と円卓。覚えたての中国語を実践。当然あえなく不通。でも発音だけはほめられました。
壁面は200mあるので、設営も夜明けから夜遅くまで丸1日かかりました……(Cyber-shotケータイの電池が切れたため
シカノの写真は右から7点です(Cyber-shotケータイの電池が切れたので
マグロ!マグロ!!マグロ!!!■EOS-1D MarkIII+16-35mm
築地では
中国人写真家を記念撮影@雷門。ここでは浅草在住のメンバー・小竹さんが参戦。他にも石川武志さん、
夕暮れの日比谷■EOS-1D MarkIII+70-200mm
北京・故宮にて■EOS-1D MarkIII+16-35mm
北京・建国門にて■EOS-1D MarkIII+16-35mm
北京・地安門にて■EOS-1D MarkIII+16-35mm
北京の市場■EOS-1D MarkIII+16-35mm
よくぞ残っていました■EOS-1D MarkIII+16-35mm
夜の帳が降りて■EOS-1D MarkIII+24mm
こういう風景は鳥越ならでは■EOS-1D MarkIII+16-35mm
尾道にて■EOS KissデジタルX+18-55mm