朝8時30分に会場入りして、オープニングとレセプションの準備。これがもう予想以上のドタバタで……。
シカノの写真の前にて。左から招待写真家の齋藤康一さん、元官房長官の森山眞弓さん、ごめんなさいどなたか存じ上げませんが恐らく偉い方、そして我が日本中国写真文化交流協会の親分。
9時30分からレセプション。夜型個人事業主には早朝ともいえる時間ですが、スポンサーやカメラメーカー各社、協会主催のコンテスト入賞者の方々が大勢お集まりくださりました。謝謝!
なーんて写真撮ってるヒマはなく、本当に一瞬のスキにちゃちゃっとシャッターを切ったくらいです。終わってからもしばらくは数分おきに「シカノさ~ん!」と呼ばれたり、離れたところにいるスタッフからケータイにSOSがかかってきたり、中国的にいいますとスーラー(死了)でございました。
友人からケータイに「いま来たよ」という電話をもらったのに、数秒後には電話をもらったことを忘れ、横をすれ違っても気が付かず、友人もあまりの慌てぶりに声を掛けるに掛けられず……。
夕方にやってきた共通の友人から「午前中に行ったらしいけど」と聞かされて「あ゛!」と思い出す始末。まさにスーラー。
でも昼前に落ち着いて、久々の再会があったり、新しい出会いがあったり……そうそう、このブログをいつも読んでくれているという方もいて、サインを求められました。サインなんてガソリンスタンドでしかしないので、なんて書いていいのか戸惑ってしまいました。ってふつうに名前書けばいいんだろうけど。
夜は中国人写真家と円卓。覚えたての中国語を実践。当然あえなく不通。でも発音だけはほめられました。
……あ、会場の写真まともに撮ってねえや。
とまあ写真を撮るヒマもないくらい、本当に多くの方々にお越しいただきました。場所柄通りすがりの人が圧倒的に多いんですが(10:00~18:00で3万人とか……)、かなりの割合で写真をご覧になっていました。謝謝。
日本中国写真文化交流協会展「2008中国」
日程……6/26(木)~7/2(水)
時間……10:00~18:00(最終日は~16:00)入場無料
会場……東京国際フォーラム・ガラス棟
秋には北京・故宮博物院(紫禁城)でも開催の予定!