今日はリコーの…じゃなくてペンタックスリコーの、新しいGRの発表会へ。ペンタックスとリコーが一緒になってから初となる、リコーブランドの製品です。
ところがGR DIGITAL V(ファイブ)が発表されるものと思いきや、発表されたカメラの名前は…
GR。
ジーアール。それだけ。まあ実際は5代目のGRデジタルなわけですが。
アップルのMacBookやiMac、iPadみたいに、モデルチェンジしても商品名だけ、ということになるようです。次はどうなるんだろう。「新しいGR」? それとも「GR第2世代」? まあいいや。
新しいGR、見た目は僕が持っているGR DIGITAL IVにそっくりですが、センサーは一気に大型のAPS-Cに、でもコンセプトや使い勝手はそのままのカメラに進化しました。まだちゃんと実写したわけじゃありませんが、あのボディにAPS-Cセンサーを詰め込んだ技術に拍手。
■GR DIGITAL IV
GRの発表会ということで、久々に自分の「4」を引っ張りだして、お気に入りのブリーチバイパスで撮影。下は“自撮り”です。右は新しいGRをいじる清水モンゴルマン哲朗氏。4月なのにアロハって、どんだけ季節を先取り…。
そうそう先取りといえば、今日は日経トレンディネットの連載がアップされました。8回目はリニューアルされたシグマ30mmF1.4です。って別に先取りじゃないか。