お二方とも「黒」が印象的な、すてきな展示でした。今まで僕の知り合いが何人もこのゼミに通っており、その都度修了展を拝見しているのですが、皆さん実にハイレベル。そして今回も期待を裏切りませんでした。きっとロベルトさんが生徒のいいところを、そっと引き出しているんでしょう。
■OLYMPUS OM-D E-M5+M.ZUIKO 12mmF2.0
ガラス越しにお二方を…あ、作品の並びと本人の立ち位置が逆になってた(汗)。9/19までで、月曜はお休みだそうです。
この後、新国立美術館で二度目のグルスキー展。最初に見てから、いろいろな方のいろいろな感想を見聞きしていたので、また違った角度から見ることができたような、できなかったような。あれだけ作品が大きいと、真剣に見たら疲れちゃいますね。
さらにその後、恵比寿のアルフレックスショップ東京へ。昨日から広い店内を使って、なにかとお世話になっている大学の大先輩・長濱治さんが久々の写真展「PHOTO REACTION」をされています。代表作があちこちに飾られ、なんとも贅沢な写真展でした。
いや、何が贅沢って作品も贅沢だけど、展示品のソファーに座って「うん、なかなか座り心地がええのう」なんて思いながら写真を眺めていたら…そのソファー、お値段が171万円。うちのソファーが何十個買えるねん。
こちらは9/24までで、その後は大阪や福岡のアルフレックスに巡回するそうです。そして長濱さん、また土手の伊勢屋行きましょう。