2013年9月13日金曜日

「序章」と「PHOTO REACTION」

今日から八丁堀のBright Photo Salonで始まった写真展「序章」へ。ギャラリーのある日本写真学院の、安達ロベルトさんのゼミの修了展で、まあロベルトさんとは面識があるようなないような、いやほとんどないのですが、今回の作者の町田さんと布藤さんはどちらも面識があるので初日に馳せ参じたのですが…。

お二方とも「黒」が印象的な、すてきな展示でした。今まで僕の知り合いが何人もこのゼミに通っており、その都度修了展を拝見しているのですが、皆さん実にハイレベル。そして今回も期待を裏切りませんでした。きっとロベルトさんが生徒のいいところを、そっと引き出しているんでしょう。



■OLYMPUS OM-D E-M5+M.ZUIKO 12mmF2.0

ガラス越しにお二方を…あ、作品の並びと本人の立ち位置が逆になってた(汗)。9/19までで、月曜はお休みだそうです。

この後、新国立美術館で二度目のグルスキー展。最初に見てから、いろいろな方のいろいろな感想を見聞きしていたので、また違った角度から見ることができたような、できなかったような。あれだけ作品が大きいと、真剣に見たら疲れちゃいますね。

さらにその後、恵比寿のアルフレックスショップ東京へ。昨日から広い店内を使って、なにかとお世話になっている大学の大先輩・長濱治さんが久々の写真展「PHOTO REACTION」をされています。代表作があちこちに飾られ、なんとも贅沢な写真展でした。

いや、何が贅沢って作品も贅沢だけど、展示品のソファーに座って「うん、なかなか座り心地がええのう」なんて思いながら写真を眺めていたら…そのソファー、お値段が171万円。うちのソファーが何十個買えるねん。

こちらは9/24までで、その後は大阪や福岡のアルフレックスに巡回するそうです。そして長濱さん、また土手の伊勢屋行きましょう。