普段は21時消灯の敬慎院も、大祭の夜は22時過ぎまで法要、さらに通夜説法もあって夜通し賑やかです。今回は七面山は20年振りという太神楽師の鏡味仙志郎師匠を誘って行ったのですが、その師匠が法要の途中で行方不明に。聞けば地元のおじさんたちと夜の富士山を見に行ったら、天の川がとてもきれいだったと。それを聞いたらじっとしていられず、三脚がないので案内板の上にカメラを乗せて星空撮影。肉眼でくっきりと見えていた天の川はうまく撮れませんでしたが、星空+雲海+富士山はなんとか写りました。
■EOS 5D MarkIII+EF16-35mmF4L IS
そういえば写真集に向けて撮影をしていたときは冬の夜に富士山をよく撮っていましたが、存在の耐えられない寒さになんとか耐えても、仕上がりがどこか納得いかず…。僕の周囲にも星を撮っている方が何人かいますが、本当尊敬いたします。夜行性という点では僕も向いていると思うんですけどね。