2016年4月15日金曜日

よい本とよい酒を

神楽坂在住の友人氏から「いい店ができた」との情報が。聞けば先週の火曜にオープンしたばかりで、友人氏が早速行ったところマスターは平凡社のOBだと。平凡社といえば僕も写真集や別冊太陽で多大なお世話になっている会社。ちょうど神楽坂で打ち合わせもあったので、うまく予定を合わせて馳せ参じました。

「BOOK&BAR 余白」というその店は、カウンター10席のみなのに蔵書はなんと1200冊。しかも書店や図書館というより、本好きな人の本棚を見ている感じ。もとはマスターの私物なので当然なのですが。

まだ空が暮れる前に行ったので写真には友人氏しか写っていませんが、この後ひとりふたりとお客さんが入ってきて気がついたら満席。それも「気になったので入ってみた」という初めての方が多数。書架の本を眺める方もいましたが、静かでもうるさくもない居心地の良さでした。料理もおいしいし、値段も良心的だし、これは行きつけになりそうです。もっとうちから近ければいいんだけどなぁ。


■EOS 80D+EF-S10-18mmF4.5-5.6IS

「BOOK&BAR 余白」
http://twitter.com/yohaku_kagura
東京都新宿区白銀町1-13
03-5229-7016
11:40~14:00・18:00~23:30
日曜・第1月曜・第3月曜定休、土曜は夜のみ