2016年4月19日火曜日

御加護

2泊3日の七面山敬慎院より帰宅。2年間の修復工事を終えて、本殿内陣が230年前の建立時のような黄金+極彩色に甦りました。僕も現場の本殿はもちろん、身延山大学の仏像制作修復室や身延町内の職人さんを訪ねて一部始終を撮ってきたので、なかなか感慨深いものがあります。


■EOS 5D MarkIII+SIGMA50mmF1.4DG

写真は遷座式で御本尊を巻いていた白布に、達筆なお坊さんが御題目を書いているの図。これを式に参列した方へ記念にお配りしていました。僕も1枚いただきましたが、これでレンズを磨いたらいい写真が撮れそうな気が…。