2012年1月16日月曜日

作品を撮るということ

今日は「キヤノンフォトクラブ東京INFINITY」の設立パーティーにお呼ばれしてきました。
まあこれは何なのかと申しますと……


 


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この御仁の教え子だった皆さんが、さらに高みを目指そうという会、という認識なのですが……よろしかったでしょうか。


しかし昨日の233写真部といい、今日の皆さんといい、趣味で写真をやっている人は熱いなと。よくアマチュアの方から「プロはすごいですね」といわれるのですが、テクニック的な部分はアドバンテージ(持ち物とか撮影頻度とか)があるから当然であって、大事なのはそうじゃなくて熱意ではないかなと思います。撮らなきゃいけないものを撮るより、撮らなくていいものを撮って人に見せる方がよっぽどエネルギーを使いますから。


僕も職業として写真を撮るより、違う仕事をしながら作品を撮っていた時期の方がまだ長いので、休みを使って写真を撮ることの大変さはよくわかります。仕事で撮るようになるとまた違った苦労はあるのですが、仕事以外のことで本気を出すというのはなかなか難しいものです。なので高いレベルを目指そうという方は、素直に応援したいと思う今日この頃です。


さて、自分も5月の写真展の準備をば……。