片方は「宵湖舎」という印刷屋さんの店内で、地元で撮影した猫の作品を展示。でもってその印刷屋さんは80年代、同じ場所でレストランバーを営んでおり、閉店を知って20歳だった大垣さんが写したお店の写真が、もう片方の「From afar 倉庫01」での展示作品。ちょっと凝ったダブル写真展です。
■EOS 5D MarkIII+Tokina AT-X24-70mmF2.8
ちなみに「From afar 倉庫01」は今年8月にオープンしたばかりという、隅田川沿いの倉庫をリノベーションしたカフェ&ギャラリー。大垣さんが初めての展示だそうです。僕も初めて伺ったのですが、軒先マニアとしてはまずこの外観で興奮ですよ。コーヒーも美味かったし、もう少しうちから近いといいのに…と思う素敵なお店です。作品の中の「宵湖舎」も、きっとそんなお店だったんだろうな。大垣さんの展示は12/25のクリスマスまでやっているので是非。