今日は1日中レタッチ作業をしていたのですが、友達が「カメラを持っていないのでデジカメが欲しい」というので、夜は秋葉原のヨドバシカメラ(通称:AKBチームY)へ。昨晩も行ったんですけどね。
「マイクロ一眼ってのは、一眼と何が違うの?」という友達に対し、一眼レフ・ミラーレス・コンパクトの違いを店頭の実機を用いて解説。こういうときヨドバシは便利ですな(笑)。
友達は結局今日は買わなかったけど、僕が「そういうことなら、これなんじゃないの?」と勧めた機種を後日買うとのことでした。
しかし今も昔もヨドバシに行く頻度はあまり変わらないのですが、昔は行けばフィルムや印画紙、現像液などを買いこんだものです。井戸端会議をしている近所のおばさんたちから「あらシカノさんちの息子さん、またヨドバシカメラの袋を抱えて帰ってきたわヨ」などと噂されていたとかいないとか。
でも今のAKBチームYでは、フィルムも目立たない一角に申し訳程度の品揃え。印画紙や薬品に至ってはほとんどの人目に触れない場所にあります。かくいう僕もフィルムは丸3年触っていません。
何かきっかけがあればフィルムを使いたいとは思うんですけど、じゃあそのきっかけがあるのかというと……ないんだよなぁ。
しいていえば北京をフィルムで撮りたいと思うのですが、北京の激しくムダに厳しいセキュリティを考えると、ちょっと面倒。最近は中古のハッセルが安いので、それ買って北京に持っていって、人民のおっちゃんとかガキんちょとか撮りたいですけどね。
というわけでフィルムの旧作。6~7年前に撮った金沢の近江町市場です。