2016年5月21日土曜日

写り過ぎ

今週は移動と撮影続きでハードな一週間。来週は反対に打ち合わせとデスクワークだらけになりそうで、再来週はまた移動と撮影ばかり。このメリハリのあり過ぎはなんとかならんのかな。

9月に出す早川町の写真集に向けて、いよいよネガとプリントの整理も開始。「なぜフィルムで撮ってるんですか?」ともう300回くらい聞かれているけど、自分でもわかりません(笑)。4年前に撮り始めた頃はここまで撮り続けるとも思っていなかったし。ほんと、なぜデジタルで撮り始めなかったんだろう。せめてフィルムでもポジとか。

もっともデジタルだったら撮れ過ぎちゃうとか、写り過ぎちゃうという壁にぶち当たっていたかも。ここ1年くらいは念のためデジタルでも撮っているけど、やはり写り過ぎてしまいます。これはなかなか他人にわかってもらえない感覚かもしれませんが。



■EOS 5D MarkIII+SIGMA50mmF1.4DG

というわけで写真は今週、町内有数の茶処・雨畑で撮影した紅茶作りの様子。製茶工場の工場長・澤村さん(普段は硯の里キャンプ場の頼れるボス)が、研究を重ねて一昨年から商品化。ベースの雨畑茶もおいしいんですが、紅茶も香りが強いのに渋みがなくて、何杯でもいける味です。

しかしこの場面、フィルムでも撮ったのですが、かなり暗かったので果たしてちゃんと写っているかどうか…。その写るか写らないかギリギリな感じを求めているんですけどね。ってすみませんわかりにくい自己満足な話で。