テレビを見ていたら「中国中央テレビが火災」というニュースが……。
最初は現社屋かと思ったんですが、なんと燃えているのは建設中の新社屋でした。しかもどう見ても全焼……。
初めて北京を訪れた一昨年から、空に伸びていく過程をちょこちょこ見てきたのですが、「まだできていなかったのか」と思いつつ、「ついにできなかったのか」という何ともトホホな思いが……。
2007年6月■EOS 5D+EF24-105mm
これはタクシーから撮影。「2棟が上空でつながる」というのは知っていたんですが、果たしてどうつながるのか、このときは想像もつきませんでした。
2008年3月■EOS-1D MarkIII1+EF16-35mm
こんなふうにつながるのか、と予想外の展開に。
2008年9月■α900+T*24-70mm
ああ、もうできてるのね……と思っていましたが。
バベルの塔がよもや21世紀の北京にあったとは。まあどこまでの被害なのかはわかりませんが。
【追記】↑わかりました。全焼は全焼でも、このビルの隣にある別館だそうです。2枚目の写真で本館の左側にちょこっと見えるビル……だと思います。小さく見えますが、かなり大きなビルです。本館がデカ過ぎるんです。