2011年9月23日金曜日

TOKYO PHOTO 2011

今日は台風の影響で予定していた七面山行きをやめたので、リブロアルテの一花さんから招待状をいただいていたTOKYO PHOTO 2011の内覧会へ。


僕は初のTOKYO PHOTOだったのですが、内覧会だからなのか何なのか、集まっておられるのはセレブやアートな方々ばかりで……。



110922_A_0301■OLYMPUS PEN E-P3+M.ZUIKO 45mmF1.8


レセプションでスピーチをされているのは篠山紀信先生ではありませぬか! シカノ初の生シノヤマです。


そんなセレブなレセプションをボケーッと眺めていると、後ろから「シカノ大先生~♪」の声。振り向いたら…


 


110922_B_0308■OLYMPUS PEN E-P3+M.ZUIKO 45mmF1.8


飯田鉄さんでした。飯田さんこそリアル大先生なんですけど…。


ちなみに飯田さんがのぞいているのは「カールツァイスのモノスコープ」だそうです。モノスコープっていうからモノクロで見えるのかと思いきや、飯田さんは「単眼だからモノなんだよ~♪」と教えてくれました。これさえあれば、混雑する会場でも展示作品の細部が見えるというわけ。さすがリアル大先生。


さらに飯田さんもオリンパスペンを持っていたのですが、そこには謎のレンズが着いていました。試しに撮ってみる?といわれたので、自分のE-P3に着けて飯田さんをモデルに……。



110922_C_0317■OLYMPUS PEN E-P3+謎のレンズ


そんな飯田さんも、僕と一緒にタムロンの60周年企画“写真家60人の「瞬間と永遠」”に参加されています。しかも10日(祝)17:00~18:30には、同じく出展作家の大西みつぐさんとトークショーを開催。
飯田さんから「シカノさんも来るよね? じゃあ女性を5人連れてくること!」とノルマを課せられましたので、女性の皆さんぜひ10日は3331Arts Chiyodaへ(笑)。まあ男性の方もどうぞ。


また飯田さんは10/18~10/30、四谷のクロスロードギャラリーで写真展「KAMERA」を開催されます。なぜCAMERAじゃなくてKAMERAなのかはお聞きし忘れましたが、つまり飯田ワールド全開な“カメラの写真展”です。


いやはや、大先輩がこれだけ精力的に活動されているのだから、僕もまだまだ修行せねば…と思うギロッポンの夜でした。