今日は甲府で、山梨県高文連の写真の審査。早い話が山梨県中の高校から写真部の生徒が作品を持って集まり、それを審査していく…という行事です。
気をつけ!礼!で始まり……。
1000枚近い作品に1時間ですべて目を通し、さらに二次審査で金賞・銀賞・銅賞・入選・佳作と選びましたが…その後もスライドトークと受賞作品の講評もやって、さすがに帰りの中央線では爆睡でした。
山梨といえば空が広いのが印象的なのですが、やはり空を撮った写真がいっぱいありました。あと猫と後ろ姿。山梨県民はみんな猫を飼っていて、そしてシャイなんでしょうかね(笑)。なじみの深い身延町や早川町の生徒さんはいませんでしたが、身延山や七面山を撮った作品もありました。
まあ山梨に何かと縁のある自分としては、地元高校生の作品がいっぱい拝見できてよかったです。
ちなみに僕が審査している様子は、たまたま目の前にいた女子生徒に撮ったもらったもの。OM-Dをタッチシャッターモードにして「画面押せば写るから」と渡しておいたのですが……いやはや、びっくりするくらいよく撮れてるじゃん! しかも先生から1年生だと聞いて、さらにびっくりでした。
左がその名カメラマン・甲府工の中屋さん。終了後は自分の作品を持って、僕を出待ち? いやはや、将来が恐るべし……いや楽しみです。