明日からしばらく留守にするので、いろいろな仕事を片付けていたら……。明るいうちに外出するはずが、うちを出るときはすっかり真っ暗でした。
ご案内をいただいているのに、今日しか行けるタイミングがない写真展が3つもあったので、駆け足で回ってきました。
【その1】オリンパスギャラリー東京で今日から始まった、薬師洋行さんの「White Circus since 1969」。スポーツ写真の第一人者・薬師さんが、1969年から撮影してきたスキーW杯の写真がずらり。1969年って……シカノまだ生まれておりません。
ちなみに会場で見知らぬ紳士に「鹿野さんですか?」と声を掛けられ、どなたかと思ったら20年前にバイトしていたラボの所長さんでした。つまり20年振りの再会。「いやー、写真家として活躍されているなんてうれしいですよ~」とお褒めの言葉をいただきましたが、バイト時代は仕事がノロくて怒られっぱなしだったので(笑)変な汗をかきっぱなしでした。
というわけであまりにも焦って写真を撮り損ね……。
【その2】四谷三丁目のトーテムポールフォトギャラリーで一昨日からやっている甲斐啓二郎さんの「Shrove Tuesday」。
いつも笑顔がナイスな甲斐さん。イギリスで350年前から続いている、フットボールの起源といわれるお祭りを撮っています。
今度の日曜まで……と思い込んで慌てて行ったのですが、勘違いで10/21(日)までだそうです。でもいい写真展なので、早く拝見できてよかった。
【その3】四谷のポートレートギャラリーで今日から始まった、秋元貴美子さんの「化生する光景」。
秋元さん(右)は日大芸術学部の准教授で、僕もいろいろお世話になっております。左は教え子のふじーさん。2年前、僕が日芸に呼ばれて講義をしたときの受講生なので、まあシカノの教え子といえなくもないけど、まあいえないですね。
その授業は1年生が対象だったのに、ひとり2年生でもぐり込んできたノムラくんが、オープニングパーティーの司会をしていました。
とても大学4年生に見えません。どう見ても信用金庫の営業マンです。
明日・明後日は身延山の御会式、それが終わったら七面山に登り、来年1月に出す写真集の最後の撮影をしてまいります。
来週水曜頃(天候と撮れ高で前後する可能性あり)に帰京しますが、パソコンは持っていかないので、ブログは帰京したらまとめて更新しますが、余裕とネタがあったらスマホから書き込むかもしれません。