時間の止まった家

昨日は朝から打合せやら何やらで都内を駆け回り……まあ暑かったですね。

夜９時過ぎに帰ってきたのですが、早々に椅子に座ったまま寝てしまい……目が覚めたら窓の外はうっすらと明るく。知らぬ間に寝てしまうことなんて今まで年に１度か２度だったのに、この頃そんなことがしょっちゅうで、超朝型になりつつあります。でもあまり健康的ではないですね。

■NEX-5＋E18-55mm

昨日赤坂のTBS入口で見かけた光景。真ん中で木立に覆われているのは、とーってもレトロな木造家屋。今までTBSに来ることは多かったのに、存在にすら気付きませんでした。
なので一瞬セットかと思いましたが、わざわざこんな都心の一等地じゃなくて緑山スタジオに建てますね。

あまりにびっくりしたのでtwitterにつぶやいたら何人もの人から「以前はあと何軒かあった」「青山の246にも類似物件が」といった反応が。都心にはこういう取り残されてしまった空間がときどき存在します。
北京や上海だと地主（＝人民政府）が強制的に排除してしまうので、こうしたイレギュラーな光景はなかなか見られません。そういう意味では東京の方が散策すると発見が多いかも。

明日は都内の某スタジオで、これの撮影のお手伝い＆モデルをやってきます。両親と弟もやってきて久々に一家集合。っていうか一家揃ってカメラに収まるのは、もしかして初めて？