今日は2年ぶりに日本大学芸術学部の所沢校舎へ。写真学科の学生に“特攻”してきました。いや違う違う。特講、つまり特別講義です。
所沢校舎に在籍している1~2年生を対象に、1時間半にわたって仕事や作品づくりの裏話を。さらにその後、2年生のプリントを講評。僕自身もなかなか刺激になる一日でした。
上は特講。後ろが混み合っているのは何故?(笑) そして下はプリントの講評。
暗室に行くと、ポリバケツに謎の現像液が入っているような多摩美術大学出身としては、設備も先生もカリキュラムも整っている日芸は羨ましい限り。こんな大学に行きたかった……。
と高校生の頃も思っていましたが、僕は劣等生だったのと超高倍率だったせいもあって、2度落ちています(笑)。その大学に1度ならず2度も講師でお呼ばれするとは、人生不思議なものですな。
特講を企画してくださった秋元准教授と、手伝ってくれた助手さん、手伝ってくれたように見えてただ潜りに来たような気もする4年生の野村くんに感謝。