2014年8月16日土曜日

早川の川供養

昨日書いた通り、今日は早川町で川供養を撮影。タイミングよく3つの集落を回ることができましたが、集落ごとに作法が異なるのが印象的でした。今なら車で5分10分走れば行ける他の集落も、今のおじいさんおばあさんが子供の頃は道も悪かったり、そもそも移動手段が限られていたり…。そんな環境と何百年という歴史の中で、各集落ごとに少しずつ変わっていったのでしょう。


■SIGMA dp2 Quattro

2年後の写真集に向けて早川町のあれこれを撮っている中で、シンボルである早川そのものも当然いっぱい撮影しています。ただ早川はもともと急流なうえ、今は水力発電所もあるので、川と家が近いわけではなく、泳いだり釣りをする人がたくさんいるわけでもありません。でも川供養を撮っていて、この町はやはり川とともにあるのだなと実感しました。


3つ目の川供養を午後2時半に撮り終わったら、そのまま東京へ。中央道の渋滞予測は最長45kmだというので下道も考えたのですが…。タイミングがよかったのか、正攻法で中央道と首都高を使って4時間40分。いつもの約1.5倍で自宅にたどり着きました。

たぶんUターンラッシュのピークに高速を走ったのは初めてですが、世の中のお父さんの苦労がよくわかりました。お父さんの皆さんご苦労さまです。