今月は「CAPA」9月号で、写真甲子園2014のレポートをしています。つい先日取材したばかりなのにもう発売。すなわち現地編集で頑張りました。扉はこんな感じです。さらに姉妹誌の「デジキャパ!」9月号では照英さんとの連載。今回は犬と猫の撮影に照英さんが熱くチャレンジしています。ハイ、この企画はガチなんです。
などと毎月告知をしていると「シカノはカメラ雑誌の仕事しかしておらんのか?」と時々聞かれ…。もちろんそんなわけはないのですが、なかなかお知らせするタイミングがなかったり、専門誌などご覧いただくのが難しい媒体でして。
今日も集英社から発売された「画楽.mag」Vol.3というマンガ雑誌で、巻頭の諸星大二郎先生と庵野秀明監督の対談を撮影しています。書店ではシュリンクされて発売されているかもしれないので、立ち読みできないかもしれませんが、興味のある方はぜひご覧ください。
しかしマンガ雑誌の仕事は実に約20年ぶり。浪人時代、ヤングナンチャラの活版ページのとてもとても小さな写真を撮ったことがあって、それが初めて写真でお金をいただいた“仕事”でした。モノクロプリントをうちで焼いて、S学館へ持っていったのですが、編集部へ入っていくのにヒジョーに緊張したのを覚えています。
■SIGMA dp2 Quattro
日差しは秋っぽくなったんですが、ジメジメな感じは依然として夏なわけで…。