非球面レンズ

先日このブログで「久しぶりに顔料プリンタ＆光沢紙を使いました」と書いたのですが、「Pro9000は染料では？」と鋭いご指摘をいただきました。そうですあれは間違い探しだったのです。って嘘ですただの間違いです。

そんなPro9000はすばらしいインクの飲みっぷりです。昨晩もたっぷり飲んでくれたので、買い置きがなくなってしまいました。酒なら酒屋に電話をすれば届けてくれますが、インクは誰も届けてくれないので、仕方なく上野へ買いに行きました。
ついでに新しいメガネをつくって、でもって出来上がりを待つ間にちょっとだけ鳥越祭をのぞいてみることに。フラフラ歩いていたら鳥越のお隣・日本橋に住んでいる兄弟子にばったり会って、全然ちょっとじゃなくなってしまったんですが。

■EOS 5D MarkII＋17-40mm

で表題の「非球面レンズ」とは、再会した兄弟子が非球面レンズを贅沢に使ったEF50mmF1.2Lを持っていた（けど重たいからウチに置いてきた）という話もなくはないんですが、そうではなくてメガネのレンズの話。

最近コンタクトをする日が増えてきて、メガネがいかに視界を狭めているかということを痛感するようになりました。20年以上もメガネをしていて、いわば“メガネの視界”に慣れていたので、コンタクトをしなければ気にならなかったと思うんですが。
それで今日非球面レンズのメガネをつくりに行ったわけです。カメラではさんざん世話になっている非球面レンズですが、メガネで使うのは初めてです。

まあ今もかけているんですが、これまでのメガネより端がくっきり見えて、視界が広く感じられます。さすがにコンタクトにはかないませんが。

視界も良好になったところで、明日からまた頑張らないと……。