中井精也さんの写真展「ゆる鉄 from1日1鉄!」が新宿のエプサイト・ギャラリー2で始まったので、早速土屋親分と行ってきました。
入口にはいきなり松竹映画風のポスター。そして改札も……でも駅員さんが不在。
中に入ると……おやおやベンチでお客さんが泥酔していますぞ。そこに帽子をかぶった男性がやってきて一喝。(プライバシーに配慮して一部加工しています)
これはこれは中井駅長ではありませんか。右手がグーに見えるのは、きっと偶然のいたずらでしょう。そうに違いない。(プライバシーに配慮して一部加工しています)……っていうか酔っぱらいの真似をしたつもりが、あまりにもリアルでお見せするのもアレなので自分で自分の顔にモザイクかけました。
そんな感じで中井駅長がいらっしゃるときは記念撮影可能だそうですので、皆さんもぜひエプサイト駅の2番ホームへお出掛けください。
他にも2番ホーム周辺には小ネタが満載なんですが、それにも増して写真とそれに付けられたキャプションがとっても“中井ワールド”でいいんです。とても楽しい写真展でした。
その後は親分とともに、新宿駅を挟んで反対側のコニカミノルタプラザでやっている畠中良晴さんの写真展「夢を駆ける瞬間」へ。中井さんから「昨日行ってきたんですけど、すごいですよー」と聞いて行ったのですが……たしかにすごかったです。まさに“三連単”です。何が“三連単”かは会場に行くとわかります。
おしゃべりに夢中になって写真を撮り忘れたので、親分が初日に行ったときのブログをどうぞ。
その後ひとりで銀座へ向かって、キヤノンギャラリーで荒谷良一さんの写真展「Live at AIREGIN」を拝見。
展示点数がなんと100枚! しかもサイズはA2に、ときどきA1やそれ以上!! いやもう圧巻。荒谷さんは「本当は150点飾るつもりだったんですけどね。ギャラリーが“勘弁してくれ”って」と笑っておられました。
しかし3週間後はここに自分の写真があるんだよなあ……と考えると、楽しみなような不安なような。
その後は徒歩でお隣の築地へ移動して、再び親分と合流。築地は今日から波除神社のお祭なのです。親分はもちろん町内会の撮影係。ってずいぶん贅沢な撮影係ですが。
青年部の皆さんを撮影。2000万画素オーバーで!
親分の右隣でカメラをのぞき込んでいる、親分より親分らしい(?)方は幼なじみの同級生。昨年のちょうど今頃、早朝の築地市場でお世話になりました……(ここ)。
しかし地元の祭で幼なじみと会えるのってうらやましいですね。僕も故郷(といっても自転車で行ける距離ですが)の祭がもっと盛大なら、帰って顔でも出すんですが……。僕が子供の頃から祭はずいぶんひっそりとしていました。
今はどうなんだろう、たぶん知っている顔はいないだろうなあ。
■GR DIGITAL II
<<追記>>
築地の親分が「築地の私の姿を見たい方は」とこちらへリンクを貼っているので、これをアップしないと……。
■GR DIGITAL II