2009年9月23日水曜日

山本おじさんのブログ開設

昨日はお昼に車でうちを出発。築地で土屋親分をピックアップ。築地周辺はとにかく人・人・人で、寿司屋は軒並み行列でした。恐るべしシルバーウィーク。
そして首都高に入ると「福島」「大阪」「庄内」などなど、見慣れないナンバーばかり。恐るべし1000円高速。



そして首都高→東名と渋滞を抜けて辿り着いたのは……料理写真家・山本弘之氏こと山本おじさん(……逆な気もしますが)のご自宅。以前ちらっと書いた通り、山本おじさんのブログを作ってきたのでした。






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山本おじさん・土屋親分・シカノ、パソコンと格闘するの図。そして向こうに見えるキッチンでは、奥さまと子供(つまりおじさんの孫)を連れて帰省中の娘さんが晩餐の支度中。
山本おじさんのお宅におじゃますると、もれなく素敵な晩餐にありつけるのですが、この日は手作り餃子とカツオのたたきでした。山本流の調理法(企業秘密)で焼き上げた餃子は外がパリパリ、中はジューシー。カツオも近所の方が三浦半島で釣ってきたものだそうで、これまた美味でした。というわけで食べるのに夢中で、写真を撮るのを忘れてしまいました……。



そして晩餐を挟んでしばし格闘の末、なんとか山本おじさんのブログ「HIROちゃんの甘辛余話」が完成。HIROというのはEXILEのリーダーでもSPEEDでもボーカルでもなく当の山本おじさんなのですが、とにかくまあこのたびブログデビューしたHIROちゃんこと山本おじさんに愛の手を……。



で、この日おじゃましたのは土屋親分と僕ともうひとり……






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僕の高校時代からの友人・ヒキタ兄です。手土産に北海道の実家で採れたかぼちゃを持ってきました。このポーズは黒柳徹子をイメージしているとかいないとか。






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壁に飾られていたビックマックの写真(山本おじさん撮影)と比較……やはりビックマックにはかなわん。



そんなヒキタ兄は農業大学を出て地元の農協に就職したものの、30歳を過ぎて「オラこんな村イヤだ!写真家になるべさ!」と、ペンタ645とニコンF3を抱えて上京。
写真家という道を選んだ時点でとてもイバラ感たっぷりなのに、自然を撮っていくつもりが、なぜか弟子入りしたのは僕の大学の先輩・長濱治先生。ちなみに長濱先生が撮っているのは人物とか人物とか人物とかで、自然とはまったく無縁です……。
そもそも自然を撮るんだったらそのまま北海道にいればよかったじゃんというツッコミは今さらしませんが、僕と長濱先生が知り合ったのはヒキタ兄のおかげだったりします。



ちなみに以前、ヒキタ兄と一緒にニューヨークに行ったとき、泊まったホテルの近くに有名なベーグル屋さんがありました。2人してそこのベーグルをおやつにしていたのですが、あるときヒキタ兄が「ジャムが欲しいなあ」とつぶやきました。
そんなとき凡夫はスーパーへ買いに行くという行動に出るわけですが、彼は違う。フロントでカセットコンロと鍋を借り、露店で果物を、さらにスタバで砂糖を調達。ホテルの部屋でジャムを作り始めたのです。しかもこれがうまい……。



というわけで山本おじさんとヒキタ兄は食の話題で盛り上がっていました。次はヒキタ兄のブログ開設に乞うご期待(?)です。