キヤノンからEOS 7Dが発表されましたね……。
欲しい!
もう2年以上使っている1D MarkIIIをこれに買い替えて、5D MarkIIと組み合わせよう……と一瞬考えたんですが。
タフな1Dじゃないと困る場合(たとえば一昨日のような雨の中の撮影)も結構あるし、仕事ではやっぱり一番使いやすいし(操作系とかダブルスロットである点とか)、やはり1Dは1Dで必要。かといって7Dを買い足す理由も見当たらないし……。
5Dメインの状況に7Dを加えるには、どうしてもレンズの揃え方を考え直さないといかんのです。標準ズームは17-40mmをあてるとして、広角が困ってしまう。EF-S10-22mmは売っちゃったし……。逆にいうと、まだ所有していたら非常に危なかったですけどね。うっかり7Dを予約するところだった(笑)。
そこで思いついた名案は、7Dで超広角、5Dなら超々広角になる14mmを7Dとともに買うという方法。でも両方合わせると40万円で、それなら5D MarkIIの2台目と、同じく今日発表の100mmマクロを買っても40万円。こっちの方が賢いのではないかと……。
この100mmマクロはかなり興味がありますね。
まあ7Dはいずれ触ることになると思うので、またそのときに……。触るとたぶん欲しくなると思いますけど。
ところで昨日で最後のはずだった「E-P1@北京」シリーズですが、好評なのか何なのかよくわからないので、とりあえずもうちょっと続けようかと。よく考えたら先月北京に行ったときはE-P1でいっぱい撮っていたわけだし。
某人がアピールするシグマDP2の超絶高画質に対抗せねばということで、今日はE-P1にあってDP2にはない(って当たり前だけど)アートフィルターを使ってみました。
つまりは撮影時に選んだんじゃなくて、いまさっきRAWに適用させたわけですけどね。それじゃ某人の得意技「勝手にアートフィルター」とあまり変わらないような気もしますが、一応本家本元のオリジナルってことで。
■オリンパス・ペンE-P1+17mm+トイフォト
「トイフォト」が北京の雰囲気に妙に合うんですよね。ゴミゴミした上海や重慶だと「ラフモノクローム」、沿岸のアモイや青島なら「デイドリーム」かなあ。「ポップアート」は少数民族の衣装でしょう。
……なんてひとり妄想。