今日は打合せの後、品川のキヤノンSタワーへ。EOS 5D MarkIIIを初体験する会(ってそんな名称じゃないけど)をのぞいてきました。
発表当日に予約を入れているので、あとは届くのを(請求とともに)待つだけなんですが……気になるわけですよ。現物を見て「やっぱやーめた!」ということはありませんが、安い買い物ではないし、MarkIV(?)が出るまでの3年(?)は仕事の相棒になるわけですから……。
スペックはわかっているからどうでもよくて、確かめたかったのは持ったときに手になじむかどうかと、シャッターやボタンの感触、あとファインダーの見え具合といったところ。どれも思った以上の出来で安心しました。あとは一刻も早く届くことを願うばかりです。
その後はちょっと渡すものがあって恵比寿のHARUKIさんちへ。さらに僕もHARUKIさんもこれだけ話題なのにまだ行っていなかった代官山のTSUTAYA……もとい蔦屋書店へ行こうということに。
まず目に入ったのが、蔦屋の隣にあるカメラのキタムラ……もとい北村写真機店。見慣れたカメラやレンズがオサレに陳列されている様子に、ヨドバシカメラに染まり過ぎていた写真家2名軽くカルチャーショック。
でも蔦屋はもっとカルチャーショックでした。店内の雰囲気などは六本木ヒルズのTSUTAYAとそんなに変わらないのですが……うーん、あの「一度入ったら出られない感」はなんなんだろう。
僕もHARUKIさんも欲しい本がありすぎて、夜遅くまであっちで立ち読み、こっちで立ち読み。ちなみにHARUKIさんが一番欲しがっていたのは18900円の金髪のヅラでした。何故ここで金髪のヅラ……。
そして金髪のヅラを買ったらネタとして最高だったんですが、さんざん悩んでヅラも本も買わずに退散。でも帰り道でもずっとヅラの話をしていました。そんなに欲しいならドンキにでも行って買いなよ!(笑)
■GR DIGITAL IV
しかし代官山蔦屋、出版不況なんて嘘なんじゃねーの?と思ってしまうような、本のワンダーランドでした。