2010年9月23日木曜日

不思議なスポットライト

今日も御来光は最高。さらに日中は森を撮ったり、3日間追っかけてきたバンビをようやくアップで撮れたり。そして夜は中秋の名月と富士山を撮影。月光に照らされた雲海の中に、富士山が浮かぶ様子はとても幻想的でした…

なんてことを打っていたら、部屋に大きさ約10cmのタランチュラが!こいつ、ときどき境内を我が物顔ならぬ我が物脚で歩いているのです。ここはお寺なので殺さず外へ逃がしてやろうとしたものの失敗。さんの裏に隠れてしまいました…。

というわけで今晩はタランチュラと一夜を供にします。おちおち眠れそうにないですが、明日は3時起きなのでちょうどいいかも。3時起きが惨事起きにならず、タランチュラが幸運の使者であることを祈るばかりです。

写真は今朝、日の出直後の本堂。お彼岸の中日は上の門から差し込む光が、本堂のお厨子にあるご神体(ここは寺だけど神様を祀っています)に向かうのです。明治に手前の外陣が増築されるまでは、ダイレクトにご神体へ当たっていたようです。GPSや衛星画像はおろか、正確な地図すらない700年以上も前、昼夜の長さが同じ日にそうなるよう建てられたんですから不思議なものです。



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