2011年10月21日金曜日

炒飯山を登れ

昨年の夏だったか、暴風雨でテレビがまったく映らなくなったことがあって、それ以来テレビの映りは著しく悪かったのですが、一昨日ついにまったく映らなくなりました。


マンションなので今まではなんとなく放置していたのですが、昨晩「これはマズかろう」という結論に達し、明日もダメなら管理人さんに……と思っていたら、今朝電気屋さんがやってきました。うちにも確認にきたので「もう1年以上映りが悪かったんですよ」と話したら、そんなに放置していたのかといった感じで驚いていました。そりゃそうだわな。


昼はなんとなく炒飯が食べたくて、近所の特盛炒飯で有名な中華料理屋へ。ときどき訪れるのですが、並でも結構なボリュームです。それが今日はつい口が滑って「大盛で」と言ってしまったら……大皿にこれでもかと盛られた炒飯が。まるで富士山。


冷や汗が出ましたが、店内には残したらいかんぜよ的な張り紙があり、たぶん残したら厨房の頑固オヤジから説教くらうんだろうな……。いや、これ食べきるより説教くらう方が楽かな……。などと考えながら食べていたら、なんとか完食できました。でも、


 


食っても食っても炒飯の山。


 


胃もさることながら精神的にもきつかった。そして異常に喉が乾くのに、もはや水分を吸収する余地なし。ネットで調べたら大盛炒飯は3合あるそうです。特盛が5合っていうのは知ってたけどさ。ちなみに3合の炒飯で650円、5合でも750円。下町どんだけデフレなんだ(笑)。


腹が猛烈に膨れたまま、来週の仕事のロケハンで谷中へ。ちょっと撮らなければいけないものがあったのでそれも撮って、そんなことをしたら少しは炒飯も消化されるかなと思ったら、ちっとも消化されませんでしたね。


 


 


111020_B_1197111020_C_1185111020_D_1210■OLYMPUS PEN E-P3+DG SUMMILUX 25mmF1.4 ASPH.



夜になっても一向に胃から腸にかけての渋滞はおさまらず、晩飯はいたただきもののリンゴ。朝飯もこれだったんですけどね。いろいろとお世話になったりお世話をしたりしている、宮城県の柴田農林高校から先日送られてきたものです。


その柴田農林高校の写真部の1年生・安藤さんが、今日発売の「CAPA」11月号のフォトコンテスト・学生の部で一席になっていました。おめでとう!&リンゴありがとうございます。
そのCAPAには、なぜか僕の高校生の頃の写真が載っています。作品じゃなくて顔写真です(笑)。よく探してみてください。
弟分の「デジキャパ!」11月号では、ニコンのあれとか、リコーのあれとか、いろいろいじっております。こちらもよろしくどうぞ。