2011年10月6日木曜日

Eternity at a Moment 写真家60人の「瞬間と永遠」

今朝は学校へ行ってきました。


まずは朝礼!



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千代田先生のお話でーす。生徒のみんなは静かに聞くように!


……というのはもちろん嘘で、これは今日から3331Arts Chiyodaで始まったタムロン60周年記念写真展“Eternity at a Moment 写真家60人の「瞬間と永遠」”のオープニングレセプション。挨拶されているのは、このプロジェクトを企画した執行役員広報宣伝室長の千代田さんです(会場の名前とは関係ありません)。


なぜ背景が学校っぽいのかというと、3331Arts Chiyodaは廃校になった中学校跡だから。ここは職員室だったと思われます。


写真展については仕事の早いデジカメWatchさんや、今日レセプションに来られていた写真家の皆さんがすでにいろいろレポートしてくださっているのでそちらをどうぞ(横着)。
なおデジカメWatchにも掲載されている「タムロンどら焼き」は2群2枚構造、非球面カステラを使ったなかなかの味でした。



そういえば大好きな新美姐さんが、ブログで僕のことをネタにしていました。いわくシカノが「光が回ってて、まるでにーみさんがきれいな人みたいに撮れます」と言い放ったとか……おかしいな。「にーみさんがきれいに撮れます」と言ったはずなのに(笑)。


なにせこの会場、光が回りまくってきれいな人は本当にきれいに撮れるんです。



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ほら。右で撮影しているのは中里和人さんで、このときの写真が姐さんのブログに載っている写真です。
ちなみについ数日前までパラオにいた姐さんからは、お土産に「ホテルにあったシャワーキャップ」をいただきました。なぜパラオ土産がシャワーキャップなのかは、説明すると長くなるので割愛。


ではシャワーキャップが似合う、あまりきれいではないシカノを撮るとどうなるかというと……こちらこちらこちらこちらをどうぞ。


それはともかくとして、壁も天井も床もすべて真っ白なので、掛けられた作品をじーっと眺めていると、まるで“無の空間”に浮遊しているように見えてきます。


 


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多種多彩な60人の写真家が同じレンズで競作しているのもおもしろいのですが、それを十分に生かす展示形式で、何度見ても発見のある奥の深い構成でした。


ちなみにシカノの作品はわりと目立つところにあります。会場で探してみてください。



■写真はすべてEOS 7D+もちろんTAMRON 18-270mmF3.5-6.3 DiII VC PZD