2010年6月22日火曜日

萌えキャラと燃えキャラ

萌えキャラが描かれた巨大フェンスの向こうに見えるのは、北京一有名な「燃えキャラ」こと、昨年の「人民大花火大会」で巨大な仕掛け花火と化してしまった中央電視台の新社屋別館です。



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■NEX-5+E18-55mm


焼けたあと一年以上放置され、何かのモニュメントのようになっていた別館ですが、「ホトボリが冷めた頃にしれっと再利用するつもりらしい」という噂もありました。でもあれだけ焼けたら無理ですよね。


2か月前に行ったときクレーンを設置していたのでバラすのかな……と思ったら、やはり解体が始まりました。この写真の反対側から見ると内部が丸見えなんですが、かなり激しく焦げていました。


ちなみに手前の萌えキャラの方は、北京市朝陽区のキャラクター「洛宝貝ちゃん」だそうです。前髪パッツンは一昨年から昨年あたり北京で流行っていましたが、最近はかなり少なくなりました。なので宝宝ちゃんの“生まれた時代”がなんとなくわかります。