まずは北京到着

北京に着きました。思ったほど暑くはないですが、空港から乗ったタクシーがヒドい運ちゃんで軽くキレました。向こうも「おっ日本人だ。こりゃボれるぜ」と思ったらボレなかったので、終始不機嫌でしたが。
北京首都空港から乗るタクシー（もちろん正規ですが）がまともだった試しがありません。こりゃもう通過儀礼みたいなもんですね。

ホテルは初めて泊まるユース（の個室）ですが、設備はまあまあだけど立地はめちゃめちゃいいし、すぐ隣には開店したばかりのマクドナルドがあるし（これ重要）、部屋でちゃんとWiFiが通じます（これは貴重）。

しかし「ついったー」は成田で対策を講じておいたのでなんとか繋がりましたが、「ふぇいすぶっく」は当然繋がらず。おまけに「ぐーぐる」も繋がりませんが、「じーめーる」は繋がりました。
※中国的NGワードにひっかかると、滞在中ネットがつながらなくなるので、危ないものは平仮名で書いています。面倒くせえなぁ…。

やはり中国のテレビもオリンピック一色ですが、中継しているのは中国人選手が出ている試合のみ。まあこれは日本も同じだから文句はいえないですね。

ホテルに着いたらロビーでは卓球の女子団体・日本×中国戦が流れていましたが、居合わせた中国人客たちはあまり関心がなさそうでした。余裕で勝てると思っていたんでしょうか？　思っていたんでしょうね…。

というわけでサッカー男子の準決勝・日本×メキシコ戦も中継はしていませんが、国営テレビのホームページでライブストリーミング……のはずが、前半は途切れ途切れでなかなか繋がらず。後半はなんとか切れることはなくなったんですが、画面がほとんど印象派の絵画状態……。しかもいま負けてるし。

絵画といえば行きの飛行機から見た夕焼けは、まるで絵画のようでした。


■OLYMPUS OM-D＋LUMIX G12-35mmF2.8

下の写真は北京上空……は絶対に旅客機は飛びませんし、こんなに明るくもありません。東京上空です。