これは3000円以下の中古カメラで撮影するのが条件という、撮影以上にカメラ探しが大変な写真展。しかもDCM48は錚々たる顔ぶれ。僕はほぼ研究生のような身分ですが、1940年代後半に作られたマミヤ6IV前期型(2000円のジャンク品を自己修理)で、先日奈良で撮った作品を出展します。
というわけで今日ギャラリーへプリントを預けてまいりました。先日の写真展と同じくアワガミの竹和紙を使いましたが、なかなかいい感じです。内容は見てのお楽しみ。
アイアイエーの後は、すぐ近くの写真企画室ホトリへ。16日から行われているきょんさんこと川野恭子さんの写真展「When an apple fell, the god died」へ。きょんさんの代名詞といえば“ゆるかわ”ですが、ゆるいようでゆるくなくて、でもどこか母の優しさを感じる作品でした。写真はきょんさんと、ホトリのsaorinさん。女性ファンの多いきょんさんですが、男性にもおすすめの写真展です。12/2(金)まで。
■D750+Ai-Nikkor50mmF1.8S