2009年8月20日木曜日

結局AKB

うっかりGR DIGITAL IIIを買ってしまうことがないよう「秋葉原や新宿には間違っても行かないようにしよう」と昨晩書いたのに、結局今日は秋葉原へ行ってしまいました。だって明日から必要なものがいっぱいあったから……。



なので財布の中身は必要最小限(間違ってもGRD3は買えない額)にとどめ、キャッシュカードも置いていきました。マヌケなことにクレジットカードはうっかり財布に入れたままだったのですが、幸い現地では「カードで買う」というアイデアが浮かばなかったため、無事買わずに帰ってくることができました。危なかった。



というわけで買おうにも買えないようにしていた(つもりだった)ため、ヨドバシカメラで心おきなくGRD3を触ってきました。実はこれまで意図的に避けていたので、今日が初めての対面です。



結論:欲しい。



これからも外出時の財布の中身には、くれぐれも気をつけたいと思います。



で今日秋葉原で買ったものはいろいろあるんですが、ちょっとユニークなのが……



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これ。
さて何でしょう。後ろのiPod nanoは大きさがわかるように置いただけですといいたいのですが、まあ関係なくはないです。



答えはTDKのNXTパネルスピーカーというやつで、薄いパネルを独特な方法で振るわせて音を出します。うちは仕事部屋にこれのタワー型を、さらに机の上にも卓上型を置いています。普段はパソコンとつないでiTunesやテレビチューナーの音声を流しているのですが、今はこのポータブル型しか製造していないそうです……ちょっと残念。

中国でホテルに泊まっていると、いつも思うのが「スピーカーがあればiPodの曲を流せるのになぁ」。以前は中国語の勉強のためテレビをつけていましたが、昼間さんざん中国語を耳にしたのに、夜ひとりになってからもさらに聞き続けるのはしんどいものがあるのです。かといってノートパソコンのiTunesに何か曲を入れようにも、すでにハードディスクの容量がカツカツ……。というわけで今回やっとこれを買いました。

ちなみにこれ、持ち運ぶときは……



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マグネットでパネル同士を密着できるんです! まさにNとSの奇跡!!



あと海外対応の電源コードも購入。コンセントとアダプターをつなぐ、いわゆる「メガネケーブル」というやつです。最近ほとんどのアダプターは海外対応なので、メガネケーブルごと海外へ持って行って、プラグ変換をして使う方が多いようですが、これはアウトです。日本で購入した電化製品に付いてくるメガネケーブルは125Vまでの日本仕様。110Vのアメリカでは使えますが、200Vを超える中国やヨーロッパではちょっと危険です。



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左が海外対応で250VまでOK、右が日本仕様で125Vまで。小さく書いてあるんです。



僕も海外対応のメガネケーブルはすでに2本あるんですが、このところパソコン・ストレージ・カメラの充電器で3本必要になる=困ることが多かったので、これもやっとこさ買いました。



ちなみに日本仕様のメガネケーブルがアウトということは、電源タップもアウトです。なので海外に行くときは海外対応の電源タップが必要です。



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日本でよく売っているのはこの「ワールドパワータップ」、通称ワールドタップ(ほんまか)。供給側にはすべての型のコンセントがそのまま差せるので、プラグ変換はタップのみで済むというメリットもあります。いや、むしろそれが重要。現地でタップを買うと、持参したものを差すのにひと苦労です。




しかし今日の秋葉原はDSを広げながら歩いている人の多いこと多いこと。ドラクエのなんちゃらのために通信をしているんだそうですが、ヨドバシカメラの前には専用コーナーがあって黒山の人だかりでした。大勢の大人たちが黙々とDS……ちょっと不思議な光景でした。
弟がRPGが好きだったので、僕も中学生だか高校生の頃に少しだけドラクエをやったことがあるんですけどね、全然おもしろさがわからず……。今のドラクエはもっと進化しているのかもしれませんが。



そんな僕も一応DS Liteを持っているというか、発売当初にゲーム関係の仕事をした関係でいただいたのですが、やったゲームはテトリスだけ……いやテトリスだけは飽きないんです。高校生の頃はダントツのクラス王者でした。
でもそのDS Liteもテトリスを差したまま、2年近くほったらかしです。明日飛行機の中で久々にやろうかな。