写真甲子園閉幕、そして祭が…

写真甲子園最終日。

高校生たちは早朝から東川町内で撮影。僕と担当編集ミズサワ氏も朝７時前から取材開始で、まあ眠いのなんの。

９時半に撮影は終わって、それから高校生たちは最終審査の準備。その間僕はミズサワ氏、さらに昨晩やってきた“ボス”ことCAPAの石田編集長とともに、上富良野町にある写真家・高橋真澄さんのギャラリーへ。高橋さんとしばし歓談の後（メロンごちそうさまでした！）、近くにあるとてもおいしい豚肉料理のレストランで昼食……というのがここ最近の待ち時間の過ごし方です。

高橋さんのギャラリーの裏庭にて

これが絶品の豚肉

メロンと豚肉で燃料を補給して東川に戻ると、メインストリートでは明日（というか今日ですね）から始まる国際写真フェスティバルの準備中……。

作業をしているお兄さん……じゃなくて我が朋友の写真家・秋元亮太氏でした。１年がかりで取り組んだ2010年キヤノンカレンダーの仕事が終わって、だいぶリラックスした日々を送っているようです。あまりにもリラックスし過ぎて軍手のシールを腕に貼っていました。全然すごい写真を撮る人に見えないですね(笑)。

というわけで僕や秋元氏は今日から月曜まで国際写真フェスティバルです。しばらくネット環境がないので、次の更新は来週月曜になります。たぶん小澤太一写真展「世界で一番青い空」に行ってきた話でしょう……。

写真甲子園は昨晩熱戦のうちに幕を閉じました。優勝した沖縄県立南部工業高校の皆さんおめでとうございます。その他の17校の選手たちも長丁場を見事に戦い抜きました。いろいろ書きたいことはあるんですが、それは8/20発売のCAPAに書けという話でして、残された時間がないのでこちらで突貫作業です。現地編集って久しぶりだな……。