2010年11月9日火曜日

怒濤の写真展ラッシュ・第3弾は

写真展も一日お休みしていよいよ終盤へ。


日を追うごとに実感しているのが、口コミでやってくる方が増えていること。来てくれた方がブログで感想を書いたり、Twitterで「北京なう」「天安門なう」と投稿してくれて、それを読んだ方が「なんだかおもしろそう」「ちょっと気になる」と思って来てくれる……という連鎖ができつつあります。


あとリピーターも多いですね。2回目以降の人は芳名帳に回数を書く……というルールがこれまたブログやTwitterで広まって、再訪時は僕が説明する前に「(2)」と書く方がほとんどです。


それもこれもメーカー系ギャラリーの会期は1週間~10日が一般的な中、2週間もくれるエプサイトだからこそ。2週間あれば忙しい方でも都合をつけやすいですしね。


というわけでまだあと3日残っていますので、まだ見てないとか、もう一度見たいという方は是非。昨年のキヤノンギャラリーでの写真展は大阪、名古屋、そして11/18~11/27は再び銀座(こちらを参照)とリバイバルを続けていますが、今回の写真展はこのかたちでご覧いただけるのはこれが最初で最後かと思います。




そんなこんなで18:00に会場を閉めた後は、有楽町の外国人記者クラブ(日本外国特派員協会)へ。クラブ内で行われているライアン・リブレさん&高橋かつおさんの写真展のレセプションにお呼ばれしてきました。



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チアーズ!


ってなぜ呼ばれたのかというと……




来月は
僕がやるから。


外国人記者クラブでは古くから月替わりでさまざまな写真家の作品(主にドキュメンタリー)を飾っているのですが、2010年12月はシカノにお鉢が回ってきたのです。
内容はリバイバル展示が続いている「甦る五重塔」ですが、展示スペースが広いためプリントは新たに制作。でもまだ何も準備が……(汗)。
あとこの写真展は残念ながら記者クラブが会場なので、一般の方にはご覧いただけません(ですので今月下旬の銀座へどうぞ!)


それはともかく、レセプションには先々週の僕のオープニングパーティーにも来てくださった写真家の中道順詩さんや、僕の次の次の次の次にエプサイトで展示(しかもテーマは同じ中国!)するということで先日ご挨拶したばかりの佐藤俊和さんの顔も。しかもよくよく聞いたら佐藤さんと僕には不思議な接点が……世の中は狭いなあと痛感する今日この頃です。



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■CX4/Miniaturize


帰り道にもうクリスマスムードな丸の内をちょっとだけスナップ。最近、正面から玄関を撮るクセがついてしまいました……そう、写真展の作品のように。