2011年11月12日土曜日

書行無常!

今日は朝から夜まで打合せ・打合せ・打合せ……ヘビーだったけど、充実した一日でした。


その打合せの合間に、先月僕も出展した『写真家60人の「瞬間と永遠」』の会場・3331 Arts Chiyodaへ。11/5から始まった「藤原新也の現在 書行無常展」を見てきました。


もともと週刊プレイボーイの連載だったものが写真集になり、そして巨大プリントによる展示に。その連載で藤原さん“を”撮っていた写真家の戸澤さんから招待状をいただいていたのですが……会場に着くとエントランスにその戸澤さんが。あ~、戸澤さぁ~ん!ってその横にぐぇっ!! 藤原さん!!
巨匠がほぼ毎日会場に詰めておられるとは噂で聞いていたのですが、いきなり遭遇するとは。


人生初の生フジワラシンヤだよ。


あの本とかあの本とかあの本を書いたフジワラシンヤだよ。


あの写真とかあの写真とかあの写真を撮ったフジワラシンヤだよ。


 


どうしよう。


 


でもどうしようもないので、急いで逃げるように展示スペースへ。


戸澤さんは藤原さんの高弟であり、僕がヘッポコ編集者時代、全国津々浦々を一緒に回って数々の無茶ぶりをこなしてくださった頼れるアニキです。「書行無常」では藤原さんと中国やインドへ行き、かなり無茶なことをしたとかしなかったとか。
そんな裏話を聞きながら展示を拝見しましたが……もう圧巻。それしかいえないです。


展示に圧倒されていると、戸澤アニキは藤原さんに僕を紹介してくださり、僕はちょっと……いや、かなりビビりながら、今になって思い返すと何をお話ししたのでしょうか。よく覚えておりません(笑)。だって相手はフジワラシンヤだぜ。



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そんな藤原さんは「書行無常」の写真集にサインをしてくださいました。そういえば今日は11年11月11日なんだな。


ちなみにデジカメWatchでHARUKIさんが連載中の「Photographer's File」にて、今日藤原さんのインタビューがアップされました。こちらを読んで「書行無常展」を見ると、さらにいろいろなものが見えてくると思います。


僕も今日は「ご招待」で見せていただきましたが、改めて500円払って見に行きたいと思っています。11/27(日)までのロングラン展示です。



そして全然関係ないのですが、今日シグマのホームページにある「SIGMA SD1 フォトギャラリー」というコンテンツで「鹿野貴司編」が公開されました。SD1で撮影した北京の光と影を、24点・ピクセル等倍でご覧いただけます。
本当は「書行無常展」のようにプリントでお見せしたいところですが……。でもモニターでも4600万画素が生み出す精細感や質感は十分伝わってくるはずです。