いよいよ搬入日だというのに朝からドタバタ。いや、搬入日だからドタバタなのか。
昼にうちを出て、写真展の案内を置いていただいている快晴堂フォトサロンさんの佐藤さんから「なくなったわよ!」の知らせをいただいたので慌てて追加をお持ちしたり、今日から銀座4丁目・三愛のRING CUBE(9階の特設会場)で始まったhanaさんの写真展におじゃましてご挨拶したり、全然関係ない用事を済ませたりで、ギリギリに会場到着。
昼飯を食べていなかったので、前の写真展が撤収している間に、すぐ横のラーメン屋さんですぱっと冷やし中華。慌てて会場へ戻ると……。
もう会場はガランドゥ! ヒデキびっくり!! ってふざけてる場合じゃないですね。
僕の作品が梱包を解かれ……。奥にある箱が今日まで開催していた川廷昌弘さんの作品です。川廷さんは行く夏を惜しむかのような、爽やかで素敵な写真展でした。そして明日からは同じ場所が深山幽谷の古寺に早変わりです。ギャラリーって不思議な空間ですね。
ともあれ川廷さんおつかれさまでした。
とそんなとき、空いた壁面で何かやらかしている男が!
ってもうバレバレですね、小澤メンバーです。7/30からここで開く自分の写真展に備え、光沢の反射具合をチェックしていたのでした。どんな写真がどう飾られるのか、乞うご期待……。
「こんな感じでよろしいでしょうか?」「えーと……」。トロい作者を置き去りにして、作業はどんどん進みます。
入口脇に飾られるプリント。幅が150cmもあります。縦もジャイアント馬場よりずっと高いわけであります。
僕の代わりに小澤メンバーが写真を撮っていてくれたのですが、いちばんの秀作がこれ。気合いでキャプションを並べていきます。気合いを入れる必要は全然ないんですが。
撮影段階からいろいろアドバイスをいただいていたキヤノンマーケティングジャパンのカワナさんが、早めの夏休み中だというのにわざわざ来てくださりました。
写真は借金の保証人をお願いしているように見えますが、敬意を表して芳名帳の記念すべきトップに記帳していただいているの図。カワナさんには高校生の頃からお世話になっていて、僕が中国へ通うきっかけを作ってくれた大恩人。ようやく恩返しができた感じです……。
お、気が付いたらこの親分の姿も……。
身延山の法主さま(つまりご住職です)から、漆の箱に入った祝電が届きました。ありがたいのを通り越して、恐れ多い感じです……。
というわけでいよいよ明日10時オープンです。
皆さまの御来場、心よりお待ちしております!
3日(金)の19時からはギャラリートークもやりますので(無料・先着30名は座席あり)、ハナキンナイトはぜひザギンへ!!