2009年10月24日土曜日

第2回・築地写真サミット

今晩は土屋親分主催の「第2回・築地写真サミット」に参加。先日ひと晩かけて150枚以上プリントしたのは、このためだったのでした……。
このサミットは世界の写真界から注目を集める……ようなことは現在なさそう(っていうかない)ですが、前回のサミットでは写真展「世界で一番青い空」で話題を呼んだコザワ巨匠のサハラ砂漠の一大パノラマが発案されたという、まあ未来の名作(そして迷作)を生む可能性を多分に秘めているかもしれないというか、まあ早い話が同業者の飲み会です。



参加者はコザワ巨匠、キヤノンギャラリー銀座で11/26~12/2に写真展「The Creation」をやる清水哲朗侍、チベットを撮り続けてそろそろ写真展?の小山浩司くん、そしてカメラ女子連、そして僕……。



まあサミットの盛り上がりっぷりは親分のブログが一番詳しく、そして巨匠のブログが一番おもしろおかしいかと思いますので、それらをどうぞ(人任せ)。






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真剣に議論する巨匠と小山くん、そして絶妙な角度からそれをぬくゼッキー。



あとはカメラをタダ(女子連)に渡していたので、タダ目線で……。






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左から清水侍、小山くん、巨匠。






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僕です。なんていう顔なんだ。っていうかなぜ天井を指しているのだ。



というわけでスマヌ、タダがどこにも写っていなかった(笑)。



しかし清水侍の写真展構成案をみて「こうきたか」。小山くんのチベットをみて「そうだったのか」、そして巨匠の近作・ラオス(現在発売中の『日本カメラ』で表紙&グラビアになってます)をみて「やっぱりそうくるか」。それぞれ唸らされる内容でした。同業者が制作中の作品ってなかなか見る機会がないので、とても参考や刺激になります。



僕は高校時代から撮り続けている浅草・三社祭(のここ最近デジタルで撮影したもの)と、北京でいま撮っている“あるシリーズ”をそれぞれ80枚近く持参。皆さんの意見はほぼ僕の考えている通りだったので少し安心。でもまだまだ撮っていかんとな……と痛感。



あー北京行きてぇー! あと三社祭早くこないかな。こないか。



明日・明後日は土屋親分と名古屋で仕事……につき、明日は休載します。っていうかもう寝ないと(汗)。