今日は朝6時に梅田到着。朝マックを食べてもまだ時間が余っていたので、中崎町まで歩いて小一時間ほど朝のお散歩……。
朝8時前に再び梅田へ戻って、阪急電車で十三へ。しかし阪急梅田駅のホームの数……!
どんだけ人を運んでるんだという感じ。
よく大阪の人は「東京は人が多い」といいますが、数はともかく、大阪の方が「ドドドーッ」と怒濤のごとく流れている感じがします。大阪の人が早足のせいかもしれないし、東京の人がうつむきがちのせいかもしれないし、まあよくわかりませんが。
会場である高松建設本社ビルに着いてからは、展示作品のキャプションを制作……そして朝10時にオープン。
日中は予想以上のお客さまにご来場いただき、僕も説明やご挨拶でてんやわんやでした。
僕の友人知人だけでもまずまずの数。大阪の古い友人や、偶然大阪にいた知人、さらにこのブログをご覧になったという方……とにかくいろいろな方にお越しいただきました。
であっという間に今日の営業は終了。
ちなみに僕にとって大阪といえば、写真甲子園の最多出場校で、ほぼ毎年取材させてもらっている大阪市立工芸高校。
もちろんこの写真展にも撮影研究部の皆さんが来てくれるもの……と思っていたら、なんとこの週末は「工芸展」という年に一度の発表会。今日も準備とのことで、残念ながら来てもらえなかったんですが……。
来てもらえないなら行ってしまえということで、終わってから工芸高校へ行ってきました。
すでに学校は閉まりかかっていたんですが、顧問の花畑先生や昨年の写真甲子園に出場したメンバーたちが残っていてくれました。
しかし着くなり女子高生たちから「コザワさんとどんだけ仲がいいんですか?」「家はやっぱり近いんですか?」「2人はそういう関係なんですか?」と矢継ぎ早に聞かれたのには……。
特別に明日からの展示を見せてもらいました。ちなみにここは撮影スタジオ。昨年9月にもこんなことで伺ったところです。
しかし電気はなんとか点けてもらったのですが、扉が開けられなかったので……
展示ボードの奥にある裏口から出入り。ちなみにこれは女子高生……が撮った僕のケツです。どうですいいケツでしょう。
そんな僕のケツも激写してしまう撮影研究部の展示はなかなかの力作揃い。いかん、若い芽は摘まなければ……そう思っていると、花畑先生が「何食いたい?」。炭水化物星人の僕は迷わずコナモンを希望。
というわけでお好み焼きをごちそうになりながら、どうすれば若い芽を摘めるのか聞きだそうとしたのですが……
あちらこちらから電話がかかってきてそれどころではなく。相変わらずモテモテな花畑先生でした。
僕の写真展は明日10~16時です。会場では身延山五重塔復元のドキュメントDVDを上映するほか、11時と14時からは金剛組宮大工の皆さんによる実演があります。もちろん入場無料です。
明日明後日の「工芸展」と合わせてよろしくお願いいたします。
■場所をおさらい
高松建設株式会社大阪本店
大阪市淀川区新北野1-2-3(最寄りは阪急十三駅)